BEA、2005年ソフトウェア総売上においてアプリケーション・サーバ部門の首位を獲得

日本BEAシステムズ株式会社

2006-06-23 00:00

BEA Systems, Inc.は6月20日、米国Gartner, Inc.による調査報告から、BEAが2005年ソフトウェア総売上においてアプリケーション・サーバ部門の首位を獲得したことを発表しました。また同じ2005年のソフトウェア総売上にもとづくアプリケーション統合およびミドルウェアに関する調査報告において、Gartnerは今回もBEAを総合2位に位置づけています。
 BEA Systems, Inc.(Nasdaqシンボル:BEAS)は6月20日、米国Gartner, Inc.による調査報告から、BEAが2005年ソフトウェア総売上においてアプリケーション・サーバ部門の首位を獲得したことを発表しました。また同じ2005年のソフトウェア総売上にもとづくアプリケーション統合およびミドルウェアに関する調査報告において、Gartnerは今回もBEAを総合2位に位置づけています。

 さらに今回の Gartnerの調査報告では、以下の点が注目されます。
BEAは総合的なアプリケーション統合およびミドルウェア(AIM)市場において、第1級のベンダと認められている
BEAはポータル、エンタープライズ・サービス・バス(ESB)およびTPモニタ(トランザクション処理モニタ)の各部門において、上位3社以内にランクされている:
-TPモニタ部門では2位
-ポータル製品部門では2位
-BEA AquaLogic Service Busが販売開始後6ヶ月で、急成長中のミドルウェア市場部門 であるESBの3位に浮上

 BEAのシニア・バイスプレジデント兼最高マーケティング責任者のマージ・ブレヤは次のように述べています。「BEAは、最も革新的で管理性に富み、かつ最高性能を発揮するように作られたアプリケーション・サーバを提供することで、お客様が弊社提唱の”Business LiquidITy”を実現し、コスト削減を図るとともに新たな収益源を伸ばせるよう支援したいと考えています。アプリケーション統合およびミドルウェア市場で、シェア拡大中のリーディングベンダとして位置づけられたことは、BEAが提供するサービス・イネーブルド・アプリケーションの構築、ブレンドおよび展開を行うためのプラットフォーム製品に対する業界の反響を示す証であると考えています。」

 Gartnerの市場シェア調査報告では、アプリケーション統合、ミドルウェアおよびポータル市場における各ソフトウェア・ベンダのソフトウェア総売上高を分析しています。Joanne Correia、Fabrizio Biscottiの両氏による『Market Share: AIM and Portal Software, Worldwide 2005』と題されたGartnerの調査報告書は、2006年6月9日に発行されました。

Gartnerの市場シェア調査方法について
 ソフトウェア総売上は、業界における長期的な傾向を明らかにするとともに、長期間におけるソフトウェア製品に対する支出の規模をより明確に把握するための、精度の高い測定基準です。短期的ではなく長期的な指標を用いることで、発展を続けるソフトウェア市場のより精確な描写や比較が可能となります。Gartnerではソフトウェア総売上を、新規ライセンス、アップデート、サブスクリプション、ホスティング、テクニカルサポートおよびメンテナンスから発生する総売上と定義しています。プロフェッショナル・サービスとハードウェア売上げは、ソフトウェア総売上には含まれません。
以上

BEAシステムズについて
 BEA Systems, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、Nasdaqシンボル:BEAS)は、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダとして、情報とサービスの安全な流れを加速する標準ベースのプラットフォームを提供します。BEA製品-WebLogic、Tuxedo、JRockit、および新たなサービス・インフラストラクチャ・ソフトウェアから成るAquaLogic製品群は、ユーザ企業がITの複雑さを軽減し、サービス指向アーキテクチャ(SOA)を成功裏に導入して、ビジネスに俊敏に対応する後押しをします。( (リンク ») )

 Copyright © 2006 BEA Systems, Inc. All rights reserved. BEA, Built on BEA, Jolt, Joltbeans, Steelthread, Top End, Tuxedo, BEA WebLogic Server, BEA Liquid Data for WebLogic およびWebLogicはBEA Systems, Inc.の登録商標です。 BEA AquaLogic, BEA AquaLogic Data Services Platform, BEA AquaLogic Enterprise Security, BEA AquaLogic Service Bus, BEA dev2dev Subscriptions, BEA eLink, BEA MessageQ, BEA WebLogic Communications Platform, BEA WebLogic Enterprise, BEA WebLogic Enterprise Platform, BEA WebLogic Enterprise Security, BEA WebLogic Express, BEA WebLogic Integration, BEA WebLogic Java Adapter for Mainframe, BEA WebLogic JDriver, BEA WebLogic Log Central, BEA WebLogic Network Gatekeeper, BEA WebLogic Platform, BEA WebLogic Portal, BEA JRockit, BEA WebLogic SIP Server, BEA WebLogic WorkGroup Edition およびBEA WebLogic Workshopは BEA Systems, Inc.の 商標です。BEA Mission Critical Supportは、BEA Systems, Inc.のサービスマークです。それ以外の会社名、製品名はそれぞれ関係する企業の商標または登録商標である可能性があります。

 「本プレスリリースは、一般的な報道のための参考資料として提供させて頂いています。投資判断のための第一義的な資料になるものでも、投資家の特定の目的にそった助言を提供するためのものでもないことをご了承ください。なお、第三者より供給されている情報の正確性につきましてはできる限り確認をしておりますが、内容の変更がある場合もございます」
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]