BEA、「BEA AquaLogic Data Services Platform 2.1」を発表(米国発表)

~.NETおよびJava環境における読み込みと更新の機能が特長~

日本BEAシステムズ株式会社 2006年03月28日

BEA Systems, Inc.は3月22日、同社のSOA(サービス指向アーキテクチャ)向け統合スイートの構想が、「BEA AquaLogic Data Services Platform 2.1(以下ALDSP 2.1)」により拡張されたと発表しました。

BEA Systems, Inc.(Nasdaqシンボル: BEAS)は3月22日、同社のSOA(サービス指向アーキテクチャ)向け統合スイートの構想が、「BEA AquaLogic Data Services Platform(tm) 2.1(以下ALDSP 2.1)」により拡張されたと発表しました。

ALDSP 2.1は、アプリケーション開発者やSOAアーキテクトが、データのサービス化を自動化して、Webアプリケーションやポータルといったコンポジット(複合)・アプリケーションの構築を容易にするものです。同製品は今回Microsoft ADO.NETに対応。これにより.NETのアプリケーションとの透過的な相互運用性を目的としたツールのサポートとランタイム・サポートが提供されます。この新機能により、ユーザはADO.NETの標準を使用したデータへのアクセス(読み込み)と、複数のバックエンド・データソースへの更新が可能になります。

今回.NETのサポートが組み入れられたALDSP 2.1を利用することで、ユーザ企業は異種混合のITインフラ全体におけるデータアクセスを可能にする能力を向上させることができます。集中したサービスレイヤからのデータアクセス能力向上は、SOAを採用する上での重要な決定要因となっています。最近のIDG調査によれば、SOA導入企業の半数近く(49%)が、SOAの採用を決定した主たる要因の1つとして、データアクセスを挙げています。

BEAのAquaLogicデータビジネス事業部のユニット・エグゼクティブであるサンジーブ・クマールは、次のように述べています。「当社の顧客企業からは、企業全体のさまざまなソースに存在する異種データへのアクセスと管理を行うための、堅牢なツールの必要性を認識しているとのご意見をいただいております。ALDSP2.1が提供する機能は、データが企業全体を自由に流れるようにするための重要なステップであり、SOAの導入における重要な基礎ともなります。またALDSP 2.1により、.NETやJavaのアプリケーションを含むITインフラが、これまで以上に選択しやすくなります。」

もう一つの重要な特長はALDSP 2.1 Audit Frameworkで、すべての異種混合ソース全体でイベントの柔軟な監査をサポートし、ユーザ・アクセスに対するコンプライアンスとコントロールの向上を目的としています。同製品の新たな運用監視サポートにより、データサービスの実行に関連した測定値をとらえ、それらをSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の計算やトラッキングに使用することが可能となります。

BEAのシステム・インテグレータであるModus Operandiのエンジニアリング担当副社長、アラン・マッカチェン氏は次のように述べています。「当社のクライアントが必要としているのは、企業全体のシングルビューと、状況認識の強化を実現できるソリューションです。ALDSP 2.1は、データサービス機能の強化、最善のパフォーマンス、そしてJava、.NETあるいはその両方とシームレスに統合する俊敏性を提供しており、当社が顧客企業の期待に応えるための力になってくれます。ALDSPは当社のデータサービス・インフラに不可欠であり、当社は顧客企業に最高レベルのソリューションを提供することが可能になります」

本リリースに先立ち、BEAはそのデータサービス・ソリューションの提供能力を認められています。本年1月9日にForrester Researchが発表した『Information Fabric: Enterprise Data Virtualization』(情報ファブリック※:エンタープライズ・データの仮想化)と題する報告書の中で、ForresterはBEAのAquaLogic Data Services Platform(当時はバージョン2.0)を、エンタープライズ・データの仮想化、つまり情報ファブリック市場における「最も包括的な」ソリューションであるとしています。
※注:「情報ファブリック」は「異種混合データへのアクセスを仮想化すること」を意味します。

このForresterレポートでは、以下のように報告されています。「BEAはAquaLogic Data Services Platformを出しているが、これはデータアクセスやデータ更新に関連するロジックを単一の場所で提供するもの。このデータサービス・レイヤにより、パッケージ化されたアプリケーションやカスタム・アプリケーションなど、異種混合データへの再利用可能かつリアルタイムのアクセスが提供される。Forresterでは、BEA AquaLogic Data Services Platformが最も包括的な情報ファブリック・ソリューションであると確信する」

AquaLogic Data Services Platformは、エンタープライズ・データをサービスとして実行可能にするための、業界をリードするプラットフォームです。本ソフトウェアはサービスの作成および保守プロセスを自動化するもので、あらゆる異種データソースにわたり、パフォーマンスの向上、統一的管理およびコントロールをもたらします。企業がそのITインフラ全体におけるデータアクセスを可能とする能力を強化することに加えて、ビジネスの俊敏性も向上できるようになっています。また全ての企業システムを包括する共通のデータレイヤとなることで、TCO(総所有コスト)を低減するとともに、市場投入までの時間も短縮できるようになります。

発売時期
AquaLogic Data Services Platform 2.1 は、すでに提供を開始しています。SOA に関する詳細については、 (リンク ») からBEA Resource Center にアクセスしてください。

Forrester の「Information Fabric: Enterprise Data Virtualization」レポートの詳細については、 (リンク ») をご参照ください。

IDG SOA Survey の詳細については、 (リンク ») をご参照ください。

BEAシステムズについて
BEA Systems, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、Nasdaqシンボル:BEAS)は、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダーとして、情報とサービスの安全な流れを加速する標準ベースのプラットフォームを提供します。BEA製品 WebLogic、Tuxedo、JRockit、および新たなサービス・インフラストラクチャ・ソフトウェアから成るAquaLogic製品群は、ユーザ企業がITの複雑さを軽減し、サービス指向アーキテクチャ(SOA)を成功裏に導入して、ビジネスに俊敏に対応する後押しをします。( (リンク ») )

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