スパム対策促進キャンペーンを実施 初期導入費用の削減をサポート

ミラポイントジャパン株式会社

2006-07-03 11:00

スパムをネットワークエッジで阻止し、不要なトラフィックの80%を取り除くMailHurdleをクライアント数に関係なく、RazorGate全モデルに無償提供 スパム発生後、約2分で検知可能なRAPID Anti-Spamを6ヶ月間無償ライセンス提供
ミラポイントジャパン株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役社長:湯佐嘉人、以下 ミラポイント)は、メール配信サーバ(MTA:Message Transfer Agent)に、先進のスパム/ウィルス対策ソリューションを統合するEメールセキュリティアプライアンスサーバ「RazorGate」によるスパムメール対策を促進するためのキャンペーンを実施いたします。


スパムメール対策は、メール利用者に快適な利用環境を提供し、企業のメールリソースへの負荷を軽減することでサービスの可用性確保やTCO(総所有コスト)削減を実現します。
また、スパム対策を怠ることにより、企業は知らないうちにスパマー(スパム送信者)として、メールドメインがブラックリストに登録され、企業の信頼をも失ってしまう可能性もあります。

最近は、ISP各社はもちろん、一般企業でもスパムメール対策への関心が高まりつつありますが、スパムメールが及ぼす被害の重大さに対する認識は十分ではなく、スパムメール対策の普及をさらに促進する必要があります。

今回のキャンペーンでは、スパム対策を促進するために初期導入費用の削減をサポートすることを目的とし、SMTPレイヤプロテクション「MailHurdle」をクライアント数に関係なく、RazorGate全モデルに無償で提供します。
また、アンチスパムソリューション「Mirapoint RAPID Anti-Spam」の6ヶ月無償ライセンスをRazorGate 500(RG500)に対して提供します。

Mirapoint RAPID Anti-Spamは、独自アルゴリズムでメッセージの繰り返しパターンに基づきスパムを分析するので、一般的な単語に基づくスパム検知と異なり言語に左右されず、スパム対策ソリューションの選択で最も重要なポイントである検知精度が高く(キャッチレート97.0%、誤検知率はほぼ0%)、世界中で発生する新たな脅威をリアルタイムに検知可能です(スパム発生後約2分で検知可能)。

ミラポイントが今年4月に発売したRazorGateの新シリーズは、ウィルス / スパム処理ならびにメール配信性能が従来よりも最大40%向上していますが、スパムをネットワークエッジで阻止し、不要なトラフィックを大幅に削減することが可能なMailHurdleを利用することにより、さらにパフォーマンスを向上することが可能です。

ミラポイントは、今回のキャンペーンを通じて、EメールセキュリティアプライアンスサーバRazorGateの販売促進と、スパムメール対策の普及促進を目指します。

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■スパム対策促進キャンペーン 詳細
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◇内容:
(1) MailHurdleをRazorGate全モデルに無償提供

ハイエンドモデル「RazorGate500」、ミッドレンジモデル「RazorGate350」、およびエントリーモデル「RazorGate100」の全モデルで、ユーザ数に関係なく無償で提供します。
※RAPID Anti-Spamを同時にご購入いただく必要があります。

(2) RAPID Anti-Spamを6ヶ月無料試用提供

RAPID Anti-Spamライセンス6ヶ月分の費用で、初年度の1年間分のライセンスを提供します。
※RG500のみが対象となります。
※複数年の一括ライセンスは対象となりません。

◇期間:2006年7月3日(月)~7月28日(金)
※上記期間中のお客様のご評価に応じて、期間延長も予定しています。

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■MailHurdleについて
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MailHurdleは、SMTPレイヤでメッセージを分析し、スパムとウィルスをネットワークエッジで阻止します。MailHurdleは、大半のスパムプログラムは再送しないことを利用した仕組みで、初めての送信者にはビジーを返信し、一時受信リストに登録。再送信をしてきた場合に、送信者情報が受信情報リストに登録されてメールを受理します。メッセージをネットワーク内に取り込んでからでなければ防御機能が適用されないセキュリティソリューションと比べて、不要なメールの処理にネットワーク リソースが浪費されることがなく、不要なトラフィックの80%をネットワークエッジで取り除くことができることが実証されています。
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■RAPID Anti-Spamについて
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Mirapoint RAPID Anti-Spamは、言語に左右されず、独自アルゴリズムでメッセージの繰り返しパターンに基づくスパム分析を行います。世界中で発生するスパムのトラフィックパターンを基に常時600万以上のスパムDBを保持する「ディテクションセンタ」にメールを照会し、スパムらしさをリアルタイムに判定してスコアリング。スパム発生後約2分で検知が可能で、ミラポイントが提供する”ゼロアワー・テクノロジ”のひとつです。RAPID Anti-Spamのキャッチレートは97.0%、フォールス・ポジティブ率(誤検知率)はほぼ0%(0.0001%)であることが実証されています。

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■RazorGateについて
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RazorGateは、メール配信サーバ(MTA:Message Transfer Agent)に、先進のスパム/ウィルス対策/コンテンツフィルタリングソリューションを統合するEメールセキュリティアプライアンスサーバです。
ハイエンドモデル「RazorGate500」、ミッドレンジモデル「RazorGate350」、およびエントリーモデル「RazorGate100」の3機種があり、ユーザはクライアント数やセキュリティニーズに応じて以下のソリューションから選択することができます。
・SMTPレイヤプロテクション「MailHurdle」
・アンチスパムソリューション「Mirapoint RAPID Anti-Spam」
・ビヘイビアベースのウィルス検知ソリューション「Mirapoint RAPID Anti-Virus」
・「Sophosアンチウィルスソリューション」「F-Secureアンチウィルスソリューション」
・RazorGate上におけるクライアントごとのスパム管理が可能な「Mirapoint Junk Mail Manager」

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■ 米ミラポイント社について
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(リンク »)
米ミラポイント(Mirapoint Inc.)は、企業、サービスプロバイダ、教育機関、および政府機関が利用するセキュアなメッセージングネットワークを実現するアプライアンスベースのソリューションのリーディングベンダーであり、世界で1億1500 万以上のミラポイント製メールボックスが稼動しています。
ミラポイントのアプライアンスサーバは、Eメールサーバ、ディレクトリサーバ、MTA、メールセキュリティなどを統合して提供するので、集中制御と管理性が高く、導入・運用コストを含むTCO(総所有コスト)に優れた“Secure Messaging Infrastructure”(安全なEメール基盤)を実現可能にします。
本社を米カリフォルニア州 サニーベールに置き、日本をはじめとするアジア、欧州を含むワールドワイドな業務展開を行っています。
本 社 :米国 カリフォルニア州 サニーベール
設 立 :1997年
事業拠点:北米、ヨーロッパ(英国/ドイツ/フランス)、
アジア(オーストラリア/中国/韓国)、日本
代表者 :Barry Ariko (バリー・アリコ)
President, Chief Executive Officer and Chairman of the Board
(社長 兼 会長 兼CEO)
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■ミラポイントジャパンについて
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(リンク »)
ミラポイントジャパン株式会社は、米ミラポイント社100%出資の日本法人です。ミラポイントのメッセージングソリューションは、日本国内の企業、ISP/ASP、教育機関、官公庁を中心に幅広く導入されています。
本 社 :東京都世田谷区太子堂1-12-39 三軒茶屋堀商ビル
設 立 :2000年4月
資本金 :1,000万円 (米ミラポイント社100%)
代表者 :代表取締役社長 湯佐 嘉人

◇販売代理店(五十音順)
シーティーシー・エスピー株式会社 (リンク »)
日商エレクトロニクス株式会社 (リンク »)
ネットワンシステムズ株式会社 (リンク »)
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