日本ルーセント、日本市場向けDigital Entertainment Services Platformの主要ベンダーとしてBroadstream Communications社を選定

日本アルカテル・ルーセント株式会社 2004年06月24日

最先端のコンテンツ集約・配信とIPTV管理プラットフォームが日本のサービス事業者の新たなブロードバンド・アプリケーションを提供

 日本ルーセント・テクノロジー株式会社(所在地:東京都港区六本木、代表取締役社長:ジョン・ディー・ハワード、電話:03-5561-3000 以下、日本ルーセント)は本日、同社のDigital Entertainment Services Platform(デジタル・エンターテインメント・サービス・プラットフォーム、以下DESP)にIPTVミドルウェアとコンテンツアグリゲーション・配信を提供するベンダーとしてBroadstream Communications, Inc.社を選定したことを発表しました。DESP事業の立ち上げは来年の予定で、消費者および企業向け各種エンターテインメント新製品およびテレコム新製品につながることが見込まれます。

 日本ルーセントの代表取締役社長であるジョン・ディー・ハワードは次のように述べています。「当社は市場に大きな変革をもたらすシステムとソリューションの提供に一歩近づきました。広範な高速・大容量のデータ・音声・画像サービスを消費者や企業ユーザに提供することにより、新しいブロードバンド・サービスが実現します。今回の最先端技術プラットフォーム上でのみ提供できる新製品の開発・販売を通して、この新ブロードバンド・サービス・インフラに対する投資が当社のお客様に新たな収益獲得のチャンスを生み出すことが期待されます。」

 日本ルーセントのDESPは、いわゆる”ラストマイル”を介した日本全国の住宅や事業所向けの次世代アプリケーション・サービスの必然的な発展に貢献し、日本のサービス事業者は、日本ルーセントとBroadstream Communications社が共同で提供するこのアウトソース・ソリューションを通してさらなる経費節減の実現を期待できます。日本全国では、現在約1,600万世帯へ光ファイバの導入が可能になっており、ユーザに最高100 Mbpsまでの帯域が提供されています。

 日本ルーセントはこの提携により、DESPの主要なインテグレーション・パートナーとしてBroadstream Communications社を選定し、コンテンツアグリゲーション、符号化、そしてIPカプセル化を行うプラットフォームと、全映像・コンテンツ管理をBroadstream社のBstream(R)ミドルウェア・パッケージを使用して提供します。

 Broadstream社の社長兼CEOであるAnthony Bontragerは次のように述べています。「今回の提携は、当社の歴史上非常に意義のあるマイルストーンであり、日本ルーセントがDESPプラットフォームに対する主要サプライヤーとして当社を選定されたことを非常に喜ばしく思っています。このような大規模プロジェクトはチームワークを通してのみ成功するものであり、今回の協定はそれぞれの市場をリードしようとする両社の優れた個人およびグループの努力を反映したものです。これから、従来のネットワーク・インフラ機能の長期に渡る大きな転換が始まります。」

Broadstream社のIPTVプラットフォーム
 Broadstream社のIPTVプラットフォームの基礎になるのは、コンテンツアグリゲーション、符号化、そしてカプセル化を行うシステムで、従来の通信インフラや他のブロードバンド・インフラを介して配信するのに適したIP、生放送ビデオ・コンテンツのアグリゲーション、符号化、カプセル化を同時に行うよう設計されています。同プラットフォーム特有の柔軟性により、MPEG2、Windows Media-9、MPEG4パート10(H.264標準)のすべての符号化方式に一つの共通プラットフォームで対応します。Bstream ServerとBstream Guideの両方を含むBstream(R)ミドルウェア・パッケージを追加すれば、電話会社の電話局や一般ユーザのIPデジタル・セットトップ・ボックスおよびTVに常駐する双方向型の番組案内において完全なコンテンツ管理が提供されます。Broadstream社では、米国の大手通信事業者や国際通信事業者の要求条件や一般に認められる標準に適合したIPTV配信プラットフォームとBstreamミドルウェア製品パッケージの両方を提供します。

ルーセントのDigital Entertainment Services Platform
 日本ルーセントが提供するキャリア向けDigital Entertainment Services Platformは、クラス最高のインフラと豊富なコンテンツ・パッケージを統合しており、ベル研の優れた研究開発能力をベースに、サービス事業者が有用なブロードバンド・アクセスを介して持続的で競争力ある優位性を築き、収益性の高い成長事業を構築するのを支援します。

 DESPは、サービス事業者に対しリスクが最も低く最もコスト効果的で、強固、スケーラブルかつ将来を保証するソリューションを提供します。

 この提携のもと、ルーセントのDESPによりサービス事業者は次のことを実現できます。
 ・真の(音声・データ・画像の)トリプルプレー・サービスを迅速に市場に投入
 ・動的でユーザ・フレンドリーなEPG(Electronic Program Guide:電子番組案内)により豊富で広範なデジタル・エンターテインメント・サービスを魅力的な価格で顧客に提供
 ・パートナーとしてのルーセントとの関係を活用し、顧客開発に注力

 DESPプラットフォームはVideo On Demandサーバ、衛星ハブ、ビデオエンコーダ、STB、およびミドルウェア・ソフトウェアなどの多岐にわたる統合されたハードウェアとミドルウェア製品により構成されます。DESPのシステム統合とマネージド・サービスは、ルーセント・ワールドワイド・サービス(LWS)によって提供されるサービスの一環です。

Broadstream Communications, Inc.について
 Broadstream Communications, Inc.社はマネージドIPTVネットワーク・サービスとコンテンツ管理プラットフォームの大手プロバイダであり、米国内においてテレビの全国放送コンテンツを通信サービス事業者に制約なしに配信するシステムを提供しています。またBroadstream社は業界初の完全デジタル化(IP)仮想ヘッドエンド・ネットワークとサービスを運用しており、サービス事業者はヘッドエンド・システムを自ら構築することなく経済的にもパフォーマンス上においても効率的でコスト効果的なビデオ・サービスを提供することが可能になります。Broadstream社は、米国全土を衛星によりカバーする世界で最も広範なIPビデオ・ネットワークを提供しており、市場で最も柔軟で完全なビデオ・ソリューションを提供しています。Broadstream社の本社は米国ワシントン州ベルビューです。詳しくはwww.broadstream.comをご覧ください。

ルーセント・テクノロジーについて
 米国ニュージャージー州マレーヒルに本社を置くルーセント・テクノロジーは、世界の主要通信事業者のネットワークを構築しています。モバイル、オプティカル、データ、音声分野において、研究開発部門であるベル研究所の技術力をベースに、ソフトウェア及びサービスを網羅して、次世代ネットワーク構築に注力しています。通信事業者がより迅速にネットワークを立ち上げ、円滑に運営し、企業および消費者向け新規収益サービスを実現するべく、システム、サービスおよびソフトウェアの開発を行っています。
詳しくは、 (リンク ») または (リンク ») をご覧ください。


この件に関するお問い合わせ先:
日本ルーセント・テクノロジー株式会社 広報部
電話:03(5561)3660 Fax:03(5561)3303
Email:jpmarcom@lucent.com

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