組込み機器におけるリッチコンテンツを手軽に実現する 組込みグラフィックスIP「GA88シリーズ/IWAYAG」の販売開始 ~組込み機器に最適なベクターグラフィックスを提供~

NECシステムテクノロジー株式会社 2008年05月13日

NECシステムテクノロジー株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:今泉 澄夫、以下 NECシステムテクノロジー)は、デジタル家電やカーナビといったビジュアル表示機能を搭載した組込み機器において、高機能、高性能な2次元グラフィックスを実現する組込みグラフィックスIP「GA88シリーズ/IWAYAG(イワヤジー)」を、8月初旬より販売開始いたします。本製品は、「GA88シリーズ/ISHITEG」(注1)に続くシリーズ第2弾製品となります。

GUI(注2)やリッチコンテンツなど、組込み機器におけるグラフィックス機能の高度化要求に応え、IWAYAGは、より表現力豊かなベクターグラフィックスを低CPU負荷で高速に描画する機能をご提供いたします。ベクターグラフィックスは、従来の2次元では表現が難しかった、アニメーション調の表現や3次元的なイメージ描画が可能であるため、電力やメモリ、価格などリソース制約が厳しい組込み機器におけるリッチコンテンツなどのアプリケーション開発に最適です。なお、ベクターグラフィックスは、ISHITEGにおいて既に高い評価を得ており、このたび、更に機能を強化いたしました。

より高度なグラフィックス描画実現に向けた強化ポイントは次の通りです。

 1.文字や図形の変形により遠近感を持たせた表現が可能
   拡大や縮小だけではなく、図形そのものを変形させることにより、手前にある物体は大きく、遠くにある物体は小さく表示するなど、遠近感を持たせた表現が可能です。これは、プロジェクティブ トランスフォーメーション(注3)を使用することにより実現します。

 2.画像の重なりなど複雑な表現をリアルに実現
   半透明な画像を重ね合わせるなど、3次元的な複雑な表現も2次元でリアルに実現することが可能です。

 3.グラデーションなど多彩な色調表現が可能
   カラーデータを変更することにより、コントラストや明るさの調整、グラデーションなど多彩な色調表現が可能です。

NECシステムテクノロジーは、GA88シリーズにより、大きく発展が見込まれる組込みグラフィックスIP市場において、今後3年間でシェア10%獲得を目指します。
なお、本製品は、「第11回組込みシステム開発技術展(ESEC)」(2008年5月14日~16日、於:東京ビッグサイト)にて展示いたします。

IWAYAGで出来ることの具体的なイメージ、およびNECシステムテクノロジーにつきましては、別紙をご参照下さい。

GA88シリーズの詳しい内容は、下記URLをご参照下さい。
  (リンク »)

カーナビや携帯電話からデジタル家電製品に至るまで、文字に限らず、図表や動画など視認性の高い、リアルなインターフェースが求められています。ビジュアル表示に求められる機能、性能への需要がますます高まる一方、製品開発は複雑化し、そのリスクは増大します。当社は、長年にわたり蓄積したグラフィックス開発経験に基づくノウハウ、設計技術により、こうしたお客様のご要望に応え、今後もシリーズで組込みグラフィックスIP製品を提供してまいります。
以 上

用語解説

(注1)ISHITEG(イシテジー)は、ベクターグラフィックスエンジンをハードウェアに搭載した組込みグラフィックスIPです。
(注2)Graphical User Interface(グラフィカルユーザーインターフェース)の略。
(注3)Projective Transformation。射影変換。
(注4)GA88、ISHITEGは当社の登録商標です。
IWAYAGは当社の商標です。 

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