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2006年第3四半期国内PCモニター市場実績と予測を発表

2006/12/19 11:30
・2006年第3四半期における国内LCDモニターの出荷台数は、前年比2.6%減の166万8,580台。デスクトップPCの不振で厳しさ続く
・前年同期比では、19インチが22.6%増(構成比22.5%)、20インチは約3倍(構成比7.6%)、21インチ以上は約5倍(構成比3.5%)と、大型化が進む
・ビジュアルニーズに応えるコンシューマー向けモニターが成長の鍵

IT専門調査会社 IDC Japan 株式会社(所在地:東京都千代田区九段北1-13-5、代表取締役:竹内正人、Tel代表:03-3556-4760)は、2006年第3四半期の国内PCモニター市場に関する調査結果を発表しました。これによると、2006年第3四半期の国内のPCモニター出荷台数は約167万台で、その99%以上をLCDモニターが占めました。第3四半期のLCDモニター出荷台数の前年同期比はマイナス2.6%となり、デスクトップPCの低調により、引き続き厳しい状況が続いています。

サイズ別にみると、19インチLCDモニターが前年同期比22.6%増の375,340台で出荷構成比は22.5%にまで達しました。構成比では、17インチが依然50%を超えてはいますが、前年同期比では、20インチが約3倍(構成比7.6%)、21インチ以上が約5倍(構成比3.5%)と大型化が着実に進み、モニターに対するニーズと期待感は高まっているといえます。

LCDモニターのうち、IDCで定義するブランドマーケット(注)における2006年第3四半期のベンダーシェア(出荷台数ベース)は、トップの三菱電機が19.6%で、2位のアイ・オー・データ機器が18.9%となりました。その一方で、バッファロー、ナナオ(Eizo)、サムスンが今期も好調さを持続し、シェアを伸ばしました。

IDC Japan リサーチマネージャーの飛沢 省二は「今期のPCモニター市場はデスクトップPC不調の影響が大きかったが、17インチから19インチへの交代とそれに続く20インチや24インチなどの大型化が引き続き期待でき、ビジュアルニーズに応えるコンシューマー市場が鍵を握る」と分析しています。

今回の発表はIDCが発行したレポート「国内PCモニター市場 2006年第3四半期の分析と2006年〜2010年の予測」(J6210304)にその詳細が報告されています。本レポートでは、国内PCモニターの2005年第2四半期〜2006年第3四半期の出荷台数、販売金額をサイズ別、チャネル別などの視点で分析するとともに、ベンダー別シェアの算出も行っています。また、2010年までの市場予測を行い、将来動向について考察しています。
(※本リリースはこちらでもご覧いただけます。リンク

(注)IDCでは、PCモニター市場をマーケット別に大きくOEMマーケットとブランドマーケットの2つに分類しており、このうち主要PCベンダーが出荷するデスクトップPCとともにPCベンダーのブランド(ロゴ)によって出荷されるモニターをOEMマーケット、それ以外のモニター(主としてスタンドアローンモニター)をブランドマーケットと定義している。

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