サーバールーム・データセンターの戦略的な構築方法
仮想化やクラウドコンピューティングなどへの注目が高まる中、データセンターやサーバールームのITインフラに求められる条件も大きく変わりつつあります。
データの保全やサービス継続のための必要十分な冗長性、急激なITリソースの拡張・縮小に対応できる柔軟な拡張性、高効率なエネルギーマネジメントによる省電力性など、物理インフラを戦略的に構築する必要に迫られています。
本特設サイトは、高効率なデータセンターやサーバールーム向けのソリューションを提供しているAPCのホワイトペーパーを集めたものです。電源、空調、ラック、PDU、管理・監視システムなど、データセンターやサーバールームの物理インフラを適切に設計・運用していくための情報を多数ご提供しています。
自社の戦略的な物理インフラ構築のための資料として、ぜひご活用ください。
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仮想化によってもたらされる、コスト削減、効率や信頼性の向上といったメリットを最大化するためには、物理インフラも最適化することが重要です。
仮想化によって物理機器を整理統合することで、確実に消費電力...
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2007年より、大学のIT全般を見直すIT推進プロジェクトを進めてきた関西大学では、その一環として全学ITトータルシステムを整備しました。そして、安定したサービス基盤としてファシリティから見つめ直したこの計...
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近年のIT市場のトレンドとして、SANやNASといった外部ストレージの増加が挙げられます。これによりシステム管理は複雑化し、電源障害時の対策も後手後手になっているようです。
こうした「外部ストレージ+サー...
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データセンターで現実的に使用可能な配電方法には、AC配電2種類とDC配電3種類の合計5種類があります。そのうち2種類の配電方法(1種類のACと1種類のDC)で優れた電力効率が得られるということが知られています。
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1984 年、IEC(国際電気標準会議)がIEC 297-3 規格を承認し、19 インチのエンクロージャの寸法を国際規格化して以来、ラックにマウントする通信機器とIT 機器の標準化が進みました。しかし、こうした標準化にも...
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高密度IT機器の導入は、データセンターの物理インフラに大きな影響を与えます。こうしたIT機器を十分な検討なく導入してしまうと、データセンターの電力や空調環境で過負荷、冗長性の喪失、熱問題といった予期せ...
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効果的なエネルギー管理計画の一環として、データセンターのインフラ効率を把
握することが重要です。その際に、業界標準として知られている指標が、電力使
用効率 (PUE)と、その逆数であるデータセンターインフ...
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適切なサイズのUPS を選ぶ際の基準のひとつとなるのが、ワット(W)の「有効電力(消費電力)」とボルトアンペア(VA)の「皮相電力(見かけ上の電力)」です。しかしながら、これら2つの単位の違いを正しく区別...
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この数十年の間にIT 技術やIT 機器は飛躍的に進化したにもかかわらず、データセンターや電算室の電源インフラは、1965年当時の設計とほとんど変わっていません。
本資料は、世界で150人以上のCIO、ファシリティ...
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クラウドが設備インフラに求めるものとして、以下のようなことがあげられます。
・サービス継続性・・・必要十分な冗長性
・コスト削減(省電力)・・・自律的できめ細かい稼動制御
・迅速な拡張性・・・ホット...
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