ZDNet Japan カンファレンス 〜BPMが高める現場力と経営力〜

三菱商事ユニメタルズ、リクルートの
ビジネスプロセス改革　事例講演決定!!

BPMが高める「現場力」と「経営力」

　厳しい経済環境においては、「コスト削減」という言葉に代表されるような後ろ向きの施策だけで生き残ることはできません。今、求められているのは、コスト削減と効率化の両方を展開する施策です。

　「ビジネスプロセス管理」（BPM）と呼ばれる領域があります。ITの用語だと思われがちですが、業務改革のメインプレイヤーはあくまでも「人」。コスト削減と効率化を強く願う経営層、業務を改善したい現場、改善する方法を持つIT部門が一体となって取り組むのがBPMなのです。

　「ZDNet Japan カンファレンス 〜BPMが高める現場力と経営力〜」では、三菱商事ユニメタルズ株式会社 CIO 情報システム室長の大三川越朗氏を基調講演にお招きし、同社がどのように業務改革を成し遂げたかをご講演頂きます。

開催概要

名称
ZDNet Japan カンファレンス 〜BPMが高める現場力と経営力〜
開催日時
2010年12月16日（木）  12:30開場  13:00開演
場所
ベルサール神保町 3F [会場について]
参加費
無料（事前登録制）
定員
200人
対象
ユーザー企業の経営者、CIO（最高情報責任者）、情報システム部門、経営企画部門、事業（ビジネス）部門の皆さま。
（※本カンファレンスはユーザー企業様を対象としております。ユーザー企業のご参加を優先するため、ITベンダー様およびシステム開発事業者様のご応募をお断りする場合があります）

セッション一覧

12:30 開場
13:00
|
13:05		 ご挨拶
■開会挨拶
冨田 秀継
朝日インタラクティブ株式会社 ZDNet Japan編集長
13:05
|
13:55		 基調講演
■三菱商事ユニメタルズが挑んだビジネスプロセス改革

〜ローカル＆グローバルで効率化を進め、ビジネスチャンスを確実にする〜

三菱商事ユニメタルズ株式会社では、非鉄金属製品から非鉄金属原料、非鉄金属地金までを各メーカーに供給している。受発注処理や原料および成果物の調達・流通をグローバル規模で展開するなかで、ビジネスプロセスの課題に直面することもあった。 三菱商事ユニメタルズ株式会社は、課題をどのように解決し、その過程でどのような知見を得たのだろうか？（編集部）
大三川 越朗 氏
三菱商事ユニメタルズ株式会社 CIO 情報システム室長
13:55 休憩
14:00
|
14:50		 講演
■現場の課題解決のための実例を通じたシステム改善アプローチ
変化の激しい市場環境の中、M&A実施などによる企業競争力強化の動きはますます加速しています。
一方、その競争力の根幹を支えている現場では、ビジネス変化の影響を受ける中においても現場力向上の活動が求められています。
今まで人海戦術や個人スキルで対応していた状態から、システム統合により既存の仕組みが変わる中でも、高品質を保ちながら短納期で業務をこなしていくために、継続的な業務改善の実行が欠かせません。
本講演では、現場の課題解決を実現する企業システム改善のアプローチを通じて、継続的な業務改善・システム改善へのプロセスを実現するための取り組みをご紹介します。
吉村　誠 氏
株式会社　日立製作所 ソフトウェア事業部　第2AP基盤ソフト設計部 担当部長
[プロフィール]
14:50 休憩
14:55
|
15:45		 講演
■経営者に提案できるBPM 〜業務視点でBPMを進める方法〜
従来、経営のメソッドとITのメソッドは異なるものと考えられていた。しかし、両者を同期させることこそ、ビジネスプロセス改革の勘所といえる。この勘所をおさえるためには、「会社とは何か？」「業務プロセスとは何か？」「ビジネスプランとは何か？」からスタートしなければならない。業務視点でビジネスプロセス改革をスタートさせ、その先のITへ――経営者に提案できるビジネスプロセス改革の勘所を説明します。（編集部）
宇野澤 庸弘 氏
OCEB＆コミュニティ 事務局長
15:45 休憩
15:50
|
16:40		 特別講演
■リクルートが憎んだ非効率な業務プロセス

〜業務の可視化から改善効果までを大公開〜

リクルートのとあるスタッフ部門では、広告発注や支払処理、効果測定などの業務を、事業部に紐付く社内営業がそれぞれ独自に回していた。
そんなある日、マネージメント層が、新体制の発足を前に業務プロセスを改善するよう指示を出した。
元営業担当と何でも屋の二人が「BPM」という概念も知らぬまま業務改善に乗り出す。
「結果的にBPMを実践していた」と語る根岸氏による、リクルートでのビジネスプロセス改革のケーススタディ講演。（編集部）
根岸 靖治 氏
株式会社　リクルート MIT United インターネットマーケティング室 メディア開発グループ
17:00 閉場
※プログラムは、予告なしに内容や順番などを変更することがございます。ご了承ください。

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