ビジネスにおいて“Eメール”は欠かせないコミュニケーションツールとして多用され、企業における基幹システムの一つとして確立されています。一方で、昨今の法規制と整備を背景にメールの管理、監視、保存について直面すべき課題も少なくありません。 そして、その課題の一つとして情報漏洩対策に重点が置かれる中、導入及び運用コストの削減について事実上、どの程度の取り組みがなされているのでしょうか?
そこで本カンファレンスでは、1993年に設立され、今やメッセージング市場リサーチのパイオニアであり、スタンダードとも評される Radicati社のPresident& CEO Sara Radicati, PhD(サララディカティPhD)が来日し ExchangeやLotusNotes、Mirapointなど、各EメールアプリケーションのTCO分析を含む、製品検討に役立つ実践的レポートと米国のメッセージング最新動向について講演を行います。
いち早くメッセージングシステムの刷新導入を行った大手企業の担当者による講演では、「何故、メッセージングシステムを刷新する事にしたのか?」、「何処をポイントとしてシステム導入を決めたのか?」等、多様化するEメールの各業界における構成方法など、実例を交えてご紹介いたします。 更に、メッセージングの探求を続けるミラポイント米国本社よりCEOを招き、日本よりも先を行く海外の導入事例を含む最新動向講演及び技術講演を行います。 今後、求められる知的且つ効果的なメッセージング・システムを多面的に知る機会として本カンファレンスを開催致します。
※)Radicati社とは
1993年にメッセージング市場、コラボレーション市場をリサーチ対象として米国カリフォルニアに設立。現在、そのリサーチ領域は、セキュリティ、メールアーカイブ、コンプライアンス、Webサービスなど、通信ビジネスの発展にともない、拡大しています。特に、メッセージング市場レポートは四半期毎にアップデートされ、業界の指標として多くの企業に利用されています。
※ご参加には事前登録が必要です。定員数に達し次第受付を締め切らせていただきます。
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![]() President & CEO Sara Radicati, PhD (サラ ラディカティPhD) |
![]() President & CEO Barry Ariko(バリーアリコ)氏 |