DB2

用語の解説

DB2とは

(IBM DB2,)
DB2とは、IBM社が提供しているリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)の製品群の総称である。
DB2は「DB2ユニバーサルデータベース」(DB2 UDB)と呼ばれるRDBMSを中核とする、管理ツールや開発ツールなどを含めた一連の製品群となっている。 DBが提供された当初は、「S/390」などのメインフレームを対応プラットフォームとしていたが、後にUnixやLinux、Windowsなどの幅広いプラットフォームに対応するようになっている。 また、DB2のデータベース言語としてはSQLが採用されており、ODBC(Open Database Connectivity)やJDBC(Java Database Connectivity)などのようなインタフェースの仕様を用いたアプリケーションからアクセスすることが可能となっている。 DB2はOracle社のデータベースソフト「Oracle」などと並び、RDBMSの市場で高いシェアを獲得している。 中小規模市場でもMicrosoft SQL Serverなどと並んで激しいシェア争いをしている。 なお、2007年2月現在の最新バージョンは、DB2 9(開発コード名「Viper」)である。

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