トリプルビュー液晶

用語の解説

トリプルビュー液晶とは

(トリプルビューエキショウ,Triple View LCD,)
トリプルビュー液晶とは、シャープが開発した、液晶画面を正面から、右側から、左側からと、見た方向によって3種類の異なる画面が表示される仕組みを持つ液晶ディスプレイのことである。
トリプルビュー液晶は、シャープの「デュアルビュー液晶」と同様、視差バリアの方式を利用している。 視差バリアを独自の技術によりさらに発展させ、光を右、左、中央の3方向に分離し、3方向に異なる映像を表示する液晶ディスプレイを実現したという。 デュアルビュー液晶はカーナビで運転者と助手席の人物が異なるコンテンツを見るといった用途で実用化された、トリプルビュー液晶は、車載テレビでさらに後方座席の人を対象にコンテンツを表示するといった用途などが想定されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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