ページ記述言語

用語の解説

ページ記述言語とは

(ページキジュツゲンゴ,PDL,page description language,)
ページ記述言語とは、コンピュータ上で作成された文書や画像などを印刷する際に、プリンタへの出力イメージを記述してプリンタに対して指示する言語のことである。
文書を印刷する際、文字や図形の位置情報、書式情報などのデータはビットマップデータに変換される必要がある。 このビットマップイメージを作成するための言語がページ記述言語であり、プリンタやプリンタの解像度に依存することなく記述することができる。 ページ記述言語の代表的なものとして、Adobe SystemsのPostScriptを挙げることができる。 PostScriptは各プリンタメーカーに供給されている。 その他、セイコーエプソンのESC/Page、キヤノンのLIPS、Hewlett-PackardのHP-PCLなど、プリンタのメーカーが独自に開発しているページ記述言語もある。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]