リモートワイプ

用語の解説

リモートワイプとは

(リモート消去,遠隔データ消去,remote wipe,)
リモートワイプとは、携帯電話やスマートフォンなどのモバイル端末を遠隔地から操作し、端末に保存されているデータを削除する機能およびサービスのことである。
リモートワイプを実行すると、モバイル端末に保存されたデータは消去され、端末を操作しても情報を得ることができなくなる。 このため、モバイル端末を紛失したり盗難に遭ったりした場合などに、個人情報を見られたり、あるいは業務上の機密情報が漏洩したりすることを阻止できる。 リモートロックをどのようにして行うかは、サービスによって異なる。 操作方法としては、専用電話番号に電話をかけて実行する方式や、データを同期するストレージサービス上で操作する方式などがある。 データ消去の前には専用サーバーにバックアップが取られる場合もい多い。 リモートワイプは、スマートフォンやモバイルノートPCなどの端末で用いられることが多い。 なお、モバイル端末の盗難・紛失時のセキュリティ対策としては、端末を操作できないようにするリモートロックなどもある。

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