日本語EUC

用語の解説

日本語EUCとは

(ニホンゴイーユーシー,EUC-JP,Extended Unix Code for Japanese,)
日本語EUCとは、AT&Tが策定した文字コード体系のEUC(Extended Unix Code)の各国定義部分に日本語文字集合の割り当てを定義したものである。
UNIXで日本語を扱うために使用されている。 EUCは1985年にAT&T日本語UNIXシステム諮問委員会が提案した「UNIX システム日本語機能提案書」の中で定義された日本語用UNIX内部コード体系に基づいて、 AT&Tベル研究所が世界各国で使用可能なように拡張したコード体系である。 日本語EUCは4種類の文字セットで構成される。 ASCII文字は1バイトで、JIS X 0208-1990(新JIS)は2バイト。 JIS X 0201(1バイトカタカナ)は1バイト目に16進数8Eの制御コードとし、続く1バイトに割り振り2バイトで定義する。 16進数8Fの制御コードに続く2バイトにJIS X 0212-1990(補助漢字)を割り振っている。

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