熱転写プリンタ

用語の解説

熱転写プリンタとは

(ネツテンシャプリンタ)

 発熱する印字ヘッドを移動させながら、印字を行なうタイプのプリンタ。

溶熱インクが塗布されたリボンを利用することで、普通紙に印字を行なうこともできる。

 熱転写プリンタの長所は印字音が非常に小さいこと、構造が比較的単純なため小型化が容易で製造コストが低いことである。 一方の短所は、印字の高速化を行なうのが困難なこと、印字に感熱紙や専用のリボンを必要とするためランニングコストが高いことである。  小型化が容易なことから、ワープロ専用機などではこのタイプのプリンタが利用されることが多い。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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