近年の企業においてDX(デジタル・トランスフォーメーション)が強く求められていることは、今さら語るまでもないだろう。とは言え、DXについての理解がまだまだ十分ではなく、「何から取り組めば良いのかがわからない」といった企業も多いのが現実だ。とりわけ中小企業においてその傾向が強く、2022年に行われた「中小企業のDX推進に関する調査」によると、DXに取り組んでいる企業はわずか7.9%と1割にも達していないのである。
DXが進まない原因としては、人材やコストの不足、具体的な成果の見えづらさ、セキュリティの確保などが挙げられる。このため企業には、まずはDXについて正しく理解し、自社における必要性を見極める必要があると言えるだろう。そこで本資料では、“DXの基礎”となるバックオフィスにおける「守りのDX」にフォーカスし、DXが必要な理由を改めて整理するとともに、具体的なDXの実践方法について、ツール選びのポイントやDXを実現した企業の事例などを交えて詳しく解説している。ぜひお目通しいただければ幸いだ。
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