平成16年10月19日
モンタビスタソフトウエア、新技術トレーニングコースを開始
~ 最高クラスのLinuxトレーニングを一般向けに実施 ~
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
2004年10月19日(現地時間) 東京発-
MontaVista Software Inc. (以下、モンタビスタ)は、本日、モンタビスタの技術トレーニングに新クラスが加わり、10月より日本で実施される、と発表しました。モンタビスタの技術トレーニングは、その質の高さが広く認知されており、高品質なシステムを構築するシステム開発者を支援します。トレーニング コースの受講者は、複雑な組込みシステム ソフトウェアの開発、テスト、インテグレーションを行う場合に必要となるスキルを学ぶことができます。
新コースのひとつであるEMB500は、組込みシステムのエンジニア向け入門コースです。既存のアプリケーションをMontaVista Linux OSプラットフォーム上に移行するために必要な技能や知識について、また、新たなアプリケーションを構築する上で必要となるRTOSの専門知識等について講義します。
従来のトレーニングが、MontaVista Linuxのサブスクリプション契約を結んだお客様向けだったのに対し、新コースは、一般向けにも実施します。効率的な組込みシステムの開発を目的に、Linuxを利用する上でのノウハウを学習したいと考える開発者の皆様すべてに受講いただけるようになります。
新コースは、業界のリーダー、モンタビスタがこれまで蓄積してきたLinux OSに関するトレーニング ノウハウを活用して作られました。モンタビスタは、先進のトレーニング コースを広く提供することで、業界におけるエキスパートLinuxエンジニアの育成に貢献します。
モンタビスタはまた、カスタム トレーニングも新たなトレーニングコースとしてラインアップしました。お客様それぞれに最適なトレーニングコースをカスタマイズします。
トレーニングに関する情報は、以下サイトをご覧ください。
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モンタビスタソフトウエアについて
MontaVista Software, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サニーベール)は、インテリジェントな接続機器や関連するインフラストラクチャ向けのシステムソフトウェア、開発ツールの市場をリードするグローバル・サプライヤです。モンタビスタは、オープンソースGNU/Linuxベースのソフトウェア ソリューションを提供することで組込みソリューションの革新を推し進めます。リアルタイム オペレーティング・システムの先駆者ジェームス・レディ(James Ready)により 1999年に設立されました。通信インフラからコンスーマ機器分野に至るアプリケーションにおいて、開発者のニーズに対応するべく製品を提供しています。MontaVista 製品には、MontaVista Linuxの Professional Edition、 Consumer Electronics Edition、Carrier Grade Editionがラインアップされています。また、パワフルな統合開発環境であるMontaVista DevRocketが、これらMontaVista Linux の各Editionに対応する優れた開発ツールを提供します。また、MontaVista Graphicsは、豊富なGUI開発ツール プラットフォームです。
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社は、MontaVista Software Inc. の100%日本法人として2000年7月に設立され、日本市場に対して組込みLinux、およびそれに関わるあらゆるサービスを提供しています。
米カリフォルニア州サニーベールに本社を置くMontaVista Softwareは、主要投資企業や戦略的な投資家より出資を受けた株式非公開企業です。MontaVista Softwareの詳細情報は、同社のWebサイト(www.mvista.com (英語)、www.montavista.co.jp (日本語))をご覧ください。
Linux は Linus Torvalds の登録商標です。MontaVistaとDevRocketは MontaVista Software, Inc. の商標または登録商標です。その他のすべての名称は、各社の商標、登録商標、またはサービス マークです。
【問い合わせ先】
モンタビスタソフトウエアジャパン株式会社
マーケティング部:安田 佳世子
TEL: 03-5469-8840 FAX: 03-5469-8801
Email: kayoko_yasuda@montavista.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。