アルカテル、世界規模のVoIP相互接続試験に参加

日本アルカテル株式会社 2004年10月25日

 (10月14日、パリ発) 通信システム・装置メーカー世界大手のアルカテル(本社:フランス、会長兼CEO:セルジュ・チュルク)は10月14日、MSF(Multiservice Switching Forum)が主催する相互接続試験「GMI 2004」(Global Multiservice Switching Forum Interoperability 2004 Test)に参加することを発表しました。これは、日本、韓国、英国、米国の通信事業者が提供する実験サイトを、40社以上のメーカーの装置をベースにした次世代ネットワークで接続するテストです。  アルカテルは、マルチベンダ環境での相互接続性の向上に力を入れており、世界4ヵ国を結ぶ試験ネットワークにエンド・ツー・エンドのVoIP(voice over IP)ソリューションを搭載します。装置メーカー間の相互接続性が確認されることにより、大手通信事業者は規格ベースのIP電話の幅広い普及に向け、重要な一歩を踏み出すこととなります。

 アルカテル、固定通信事業部、最高執行責任者(COO)、ミシェル・ライエー(Michel Rahier)氏は次のように述べています。
 「アルカテルのVoIPソリューションは、業界で最も柔軟性がありサービス志向の強い製品です。相互接続試験『GMI 2004』では、IPネットワーク上で、ユーザ本位の音声およびマルチメディアサービスをエンドユーザのニーズに対応した最高のサービス品質(QoS)で提供できることを示します。」

 GMI 2004は、英BT、韓国KT、NTT、米クエストが中心となり、10月4日から16日にかけて実施されました。

 単一の一貫した個人プロフィールによるサービスの利点を活かすことで、場所や端末機器を問わず事実上全てのサービスを利用できることを本相互接続試験で実証することにより、アルカテルのソリューションはこれら現在急増しているユーザ本位のサービスに対するニーズに応える製品として注目されることが見込まれます。このプロフィールには、番号、優先順位、プレゼンス、課金および支払い方法、サービス申し込み、認証など、通信、コンテンツ、接続性といったユーザごとに固有の基準が含まれます。GMI 2004の主な目的は、これらのダイナミックな新サービスを提供するために必要なネットワークの敷設準備が整っており、通信事業者が必要とする管理、強化されたQoS、相互接続性およびセキュリティ機能が既に含まれていることを示すことにあります。

 アルカテルは、次世代ネットワーク(NGN)用ソリューションおよびサービスからなる「OPEN(Open Path to Enhanced Networking)」ポートフォリオを展開していきます。本ポートフォリオは、サービスプロバイダが次世代VoIP技術への移行を段階的に行えるよう設計されており、既存の音声インフラストラクチャへの投資戦略を転換し投資額を抑制すると同時に新サービスでの収益向上の機会を提供します。

 本ソリューションの核にはアルカテルの「Alcatel 5020ソフトスイッチ」があり、マルチサービスアクセスの「Alcatel 1540 Litespan」および「Alcatel 7510」、「Alcatel 7515」の両トランキングゲートウェイに対し高性能な呼制御とシグナリング処理を提供します。「Alcatel 5023リモート・シグナリング・ゲートウェイ」は、次世代ネットワーク上に設置されたソフトスイッチと既存のSS7ネットワーク間のシグナリング情報を透過的に通過させ、外部シグナリングゲートウェイとして使用されます。IPデータネットワークのコアおよびエッジは、「Alcatel 7670ルーティングスイッチプラットフォーム」および「Alcatel 7750サービスルータ」をベースに構築しており、VoIPの提供に必要な高アベイラビリティとQoSで異なるサイト間を結びます。

用語解説

<アルカテルについて>
 アルカテル(ALCATEL)は、フランスを本拠とする世界屈指の電気通信システム・装置メーカーで、通信事業者やサービスプロバイダ、一般企業に対し、音声、データ、ビデオ・アプリケーションなどへの通信ソリューションを世界規模で提供しています。固定および移動通信向けブロードバンドネットワーク、アプリケーション、サービスの分野において主導的な地位を占め、ユーザ本位の“ブロードバンドワールド”の創造に寄与しています。
世界130ヶ国以上でビジネスを展開し、連結総売上高は125億ユーロ(約1兆6千億円)(2003年度)。URL: (リンク »)

<マルチサービス・スイッチング・フォーラムについて>
 マルチサービス・スイッチング・フォーラム(Multiservice Switching Forum=MSF)は、オープンアーキテクチャのマルチサービス・スイッチング・システムの開発と普及に努める世界規模の業界団体です。通信事業者やサービスプロバイダ、システムメーカーなどにより、1998年にオープンメンバーシップ制の組織として設立されました。実装協定の策定、互換性と相互接続性の世界規模での促進、適切な国内および国際規格への対応の促進などを行っています。詳しくは、 (リンク ») をご覧下さい。

<日本アルカテル株式会社>
日本では1987年より事業を展開、アルカテルの各事業部門の統合的なサービスを提供しています。
所在地:〒108-6027 東京都港区港南2-15-1品川インターシティー A棟27F/代表取締役社長:藤井克美/創業:1961年12月、設立:1987年5月/資本金:4億6,400万円/従業員数:80名/URL: (リンク »)

………………………………………………………………………………………………………………………
本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル株式会社
TEL: 03-5715-6300 FAX: 03-5715-6333 E-mail:info@alcatel.co.jp
………………………………………………………………………………………………………………………

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

日本アルカテル株式会社の関連情報

日本アルカテル株式会社

日本アルカテル株式会社の記事一覧へ

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR