アルカテルと米国サン、 コアネットワークソリューションで協業契約を締結

コスト効率の高い、ITベースのオープンプラットフォームへの 取り組みを確認 キーエレメントはAdvancedTCA、Solaris10、Linuxとその統合サービス

日本アルカテル株式会社 2005年10月31日

 仏アルカテル(Paris:CGEP.PA、NYSE:ALA、以下アルカテル)と、米国サン・マイクロシステムズ社(Nasdaq:SUNW、以下サン)は10月25日、アルカテルの現行ITベース型移動体コア・ネットワークソリューションが持つコスト効率の高さをさらに向上させるものとなる協業契約を締結したことを発表しました。この協業は、本年2月に発表されたアルカテルの次世代ITベース型通信ソリューションに関するグローバルプログラムの具体化の一つであり、また通信市場および「AdvancedTCA(R)」規格に対するサンの積極的な取り組みを示すものでもあります。

 アルカテルは、ソフトスイッチ製品群「Alcatel 5020 Softswitch」として業界をリードする移動体NGN(次世代ネットワーク)コールサーバーソリューションにおいて、サンの通信事業者向けサーバ「Netra(TM)」を既に展開しており、北米、ヨーロッパ、アジアの商用ネットワークとして稼働しています。同様に、サンの通信事業者向けサーバ技術は、固定網向けVoIPアプリケーションを提供するAlcatel 5020 Softswitchソリューションおよびインテリジェント・ネットワーク(IN)サービス向けのアルカテルのオープン・サービス・プラットフォーム(OSP)に採用されています。また、サンは「Customer Ready Systems(CRS)」プログラムを通して、アルカテルのオープン・サービス・プラットフォーム(OSP)を対象にソリューション統合サービスを提供しています。

 本契約には、サンの通信事業者向けサーバ/OSにおける専門知識を活用するだけでなく、Sun UltraSPARC(R) 及び AMD Opteron(R)プロセッサとSolaris(TM)10及び Linux OSをサポートする次世代「Netra AdvancedTCA」ブレード・プラットフォームおよび「オープンスタンダード」推進について活用することが共同研究開発として含まれます。まず、サンの通信事業者向けサーバ/OS技術が採用されている現行のアルカテルのソリューションを中心に協力します。

 本協力関係は、一貫したITプラットフォームとミドルウェアの製品群であるアルカテルのテレコムコンピューティングの枠組に沿うもので、導入先のさまざまな市場セグメントのニーズに合わせ、通信事業者向けSolarisまたはLinux OSと、AdvancedTCAブレードソリューションまたは通信事業者向けラックサーバーシステムとをシームレスに組み合わせるものとなります。今年初めに発表したように、この柔軟でオープンな枠組は、アルカテルのコアネットワークソリューション製品群全体に拡大強化されていくことが予定されており、サービスプロバイダに対し、コスト効率の高いソリューションを安定供給していく能力を強化していきます。

 複数年契約の一部として、サンはアルカテルの次世代ITベース型コアネットワークソリューションの重要なプラットフォームパートナー兼インテグレーターとして、特別なパートナー企業となります。

 アルカテルの移動体通信事業部COO、マーク・ルーアン(Marc Rouanne)は次のように述べています。
 「アルカテルは、オープンでコスト効率良く高性能となる通信事業者向け次世代プラットフォームにおいて、ハードウェアとOSの両面での主要なIT革新から、最大限の利益を享受するというビジョンを持っています。今回のサン・マイクロシステムズとの協力関係により、次世代通信ソリューションの市場への投入促進をまた一歩進めるとともに、VoIPやIPマルチメディアサービスの大規模な展開に際してコスト効率の良いソリューションを求める通信事業者に対して、ニーズに応える柔軟なソリューションを供給する能力を強化することになります。」

 サン・マイクロシステムズの社長兼COO、ジョナサン・シュワルツ(Jonathan Schwartz)は次のように述べています。
 「本契約により、サンはATCA(AdvancedTCA)市場で明らかにトップの地位に躍り出ることとなり、先端の通信事業者向けハードウェア・プラットフォームをリードするだけでなく、世界で最も多く導入されているオープンソースOSであるSolaris10とLinuxの世界の推進力を加速します。当社は、次のIT革新の波がネットワークとネットワーク・サービス上で起きると確信しており、通信市場の主要な分野でアルカテルがトップの地位にあることにより、サンとそのISVパートナーに新しい扉が開かれると認識しています。」


<AdvancedTCAについて>
 AdvancedTCAは、通信事業者向け次世代機器のために設計された最新のPICMG業界規格仕様で、世界の移動体通信、固定通信事業者に対し、最新高速技術、より高いコンピュータ密度、そしてTCOの改善をもたらします。

<アルカテルについて>
 アルカテル(ALCATEL)は、フランスを本拠とする世界屈指の電気通信システム・装置メーカーで、通信事業者やサービスプロバイダ、一般企業に対し、音声、データ、ビデオ・アプリケーションなどの通信ソリューションを世界規模で提供しています。固定および移動体通信向けブロードバンドネットワーク、アプリケーション、サービスの分野において主導的な地位を占め、ユーザー中心型“ブロードバンドワールド”の創造に寄与しています。
 世界130ヶ国以上でビジネスを展開し、連結総売上高は122億6,500万ユーロ(約1兆6,500億円)(2004年度)。URL: (リンク »)

<サン・マイクロシステムズについて>
 サンは"The Network Is The Computer"という独自のビジョンに沿って、世界の主要市場を支えるテクノロジー開発を進めています。イノベーションの共有とコミュニティの形成を理念に掲げるサンは、次世代コンピューティングを特徴づける「参加の時代」をリードします。
サンは世界100カ国以上とWeb( (リンク ») )上で事業を展開しています。

● Sun、Sun Microsystems、サンのロゴマーク、Netra、Solaris は、
 米国 Sun Microsystems,Inc. の米国およびその他の国における
 商標または登録商標です。
●すべての SPARC 商標は、米国 SPARC International,Inc. の
 ライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における
 商標または登録商標です。
 SPARC 商標が付いた製品は米国 Sun Microsystems,Inc. が
 開発したアーキテクチャに基づくものです

 AdvancedTCAは、PCI Industrial Computer Manufacturers Groupの商標です。

 AMDおよびOpteronは、AMD Corporationの商標または登録商標です。

<日本アルカテル株式会社>
 日本では1987年より事業を展開、アルカテルの各事業部門の統合的なサービスを提供しています。
所在地:〒108-6027 東京都港区港南2-15-1品川インターシティー A棟27F/
代表取締役社長:西山直人/創業:1961年12月、設立:1987年5月/
資本金:4億6,400万円/従業員数:80名/URL: (リンク »)


  ……………………………………………………………………………………
            本件に関するお問い合わせ先:
             日本アルカテル株式会社
         TEL:03-5715-6300 FAX: 03-5715-6333
            E-mail:info@alcatel.co.jp
  ……………………………………………………………………………………

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

日本アルカテル株式会社の関連情報

日本アルカテル株式会社

日本アルカテル株式会社の記事一覧へ

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つプレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!

  • 「奉行シリーズ」の電話サポート革命!活用事例をご紹介

    「ナビダイヤル」の「トラフィックレポート」を利用したことで着信前のコール数や
    離脱数など、コールセンターのパフォーマンスをリアルタイムに把握するに成功。詳細はこちらから