「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」を開発

NECエンジニアリング株式会社 2004年11月15日

NECエレクトロニクスのマイコン(78K0)とChipcon ASのRF無線チップ(CC2420)を搭載

日本電気エンジニアリング株式会社(以下:NECエンジニアリング 社長:野口 俊武 本社:東京都港区)はこのたび、NECエレクトロニクス株式会社(社長:戸坂 馨 本社:神奈川県川崎市)およびChipcon AS (President & CEO: Geir Forre 本社:ノルウェー オスロ市)から技術協力を得て、「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」を開発しました。
 
無線センサーネットワークの市場はZigBee(ジグビー)規格の導入で拡大が期待されております。ZigBeeは、乾電池で長期動作が可能な消費電力の少ない低速無線通信技術で、センサーネットワークやセキュリティー端末、ホームオートメーションや玩具など、家庭からビル・工場などの幅広い分野での応用が期待されております。 

今回開発した「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」は、すでに仕様が決定した物理層(Physical層)と制御層(Media Access層)を利用して無線通信を行うことが可能なモジュール製品であり、セットメーカやシステム構築ベンダに対してZigBee製品の開発やプロトタイプ構築環境を提供するものです。

「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」の制御部分には、NECエレクトロニクス社製の8ビットシングルチップ、フラッシュマイコン「μPD78F0148H」(愛称:「78K0/KF1+」)、無線部分にはChipcon AS社製の2.4GHz帯RF無線通信チップ「CC2420」を採用し、フラッシュマイコンに制御用(Media Access層)ソフトウェア(IEEE 802.15.4準拠)を内蔵しています。

さらに、「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」にはUSBインタフェースが搭載されており、一般のパソコンを利用して、フラッシュマイコンに内蔵する応用ソフトウェアの開発(コンパイル、デバッグおよびフラッシュメモリの書き換え)やモジュールの制御が可能です。これにより「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」の導入で、ただちに無線ネットワークの開発やプロトタイプの構築が可能です。

今回開発した「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」は、同市場の様々なニーズへの対応を図るため、Chipcon AS社のRF無線通信チップならびに制御用(Media Access層)ソフトウェア技術、NECエレクトロニクス社の「78K0/KF1+」のコンパイラ、デバッガおよびフラッシュ書き換えの開発ツール、NECエンジニアリングの無線ネットワークモジュール技術など、各社の得意技術を融合し開発したもので、今後、モジュール製品として積極的な販売活動を行って参ります。

「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」と、制御用(Media Access層)ソフトウェア(フラッシュマイコンに内蔵)およびソフトウェア開発ツールを含む開発キットの出荷は2005年2月を予定しております。販売体制は以下の通りです。

日本国内:NECエンジニアリング
海  外:NECエレクトロニクス社の海外営業法人

なお、2004年11月17日からパシフィコ横浜で開催される「組込み総合技術展(Embedded Technology 2004)」において「ZigBee対応無線ネットワークモジュール」を参考出展いたします。


注:ZigBeeは、Koninklijke Philips Electronics N.V.の商標です。



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