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セキュリティの潮流

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「パスワード認証/強制暗号化」で情報をセキュアで気軽に持ち歩く--イーディーコントライブ

  • イーディーコントライブ株式会社
    「SD-Container」シリーズで、企業コンプライアンスを考えるマネジメント層、業務遂行を優先して考える利用ユーザー、この両者のニーズを満たす「セキュリティ」と「利便性」を実現いたします。
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    システム管理者の懸案事項を解決する形で、製品をご提案いたします。ホワイトペーパーには、ユーザー企業様用、販売店様用の2種類がございます。

パスワードの復旧機能を搭載

イーディーコントライブ リスクマネジメント事業部 RM営業部 スタッフマネージャー 船橋 良輔氏 「SD-Container 4.0だけを持って行くことで、システム管理部門の手間が省けた」と語る船橋氏

SD-Container 2.0の受託カスタマイズにみられるように、SD-Containerシリーズは、一貫してセキュリティ管理担当者の手間や負担を軽減しようとする姿勢のもとで開発されているが、それはSD-Container 4.0において、さらに強化されている。

その実例が、パスワードリマインダー機能だ。このパスワードリマインダー機能は、エンドユーザーがパスワードを忘れた際に、管理担当者がパスワードを復旧させるという機能で、エンドユーザーがどこにいても管理担当者と電話やメールなどで連絡さえ取ることができればパスワードを復旧させることができるというものだ。

さらに、SD-Container 4.0では、SD-Container 2.0同様に日本語と英語の両方のPCに対応するようになっている。

この対応について、船橋氏は「たとえば商社や、英語圏に本社もしくは支社があるグローバル企業で、ノートPCではなく、USBメモリだけを持って行くという利用ケースに対応したもの」と語っている。英語圏に本社がある外資系企業で導入する際に、SD-Container 4.0だけを持って行けば、「その場にあるPCでしかも、英語でプレゼンすることができ、出張先のシステム管理部門の手間が省けた」(船橋氏)というケースがあるという。この話からも分かるように、SD-Containerシリーズを活用すれば、企業のセキュリティポリシーと合致させつつ、必要なデータだけをどんなPCでも利用することができるのである。

大容量化に対応したハードディスクタイプも提供

SD-Container HD WindowsとMacの両方に対応したSD-Container HD

SD-Containerシリーズでは、ポータブルハードディスク(HD)タイプの「SD-Container HD」も提供している。これは、企業ユーザーの「HDはないの?」という問い合わせに対応したものだ。ここでも、イーディーコントライブの「ユーザーニーズを素早く製品開発に活かす」という姿勢が反映されていると言っていいだろう。

SD-Container HDはシリーズ共通の「パスワード認証/強制暗号化」「インストール不要/管理者権限不要」の基本機能を搭載しつつ、記憶容量を80Gバイトまで大容量化した製品になる。なお、同製品はWindowsとともにMac OSにも対応している。

この製品では、その大容量から、写真や画像などを多く含んだデータを記憶できる。実際の利用ケースでも、画像を大量に取り扱う、メーカーでの品質管理部門や品質検査部門で活用されているという。そのほかにもデザイン現場、あるいは医師や製薬企業などでも利用されている。やはり、いずれも一つのデータが100Mバイト単位の大きなデータを取り扱っているためである。

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