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webセキュリティ特集

 

Web2.0の脅威に晒されている環境で重要なプロアクティブ・セキュリティとコンプライアンス。Secure Webがプロアクティブなセキュリティを実現する。

複合型脅威に対するソリューション

 このようなWeb2.0時代における脅威に対しては、どのようなソリューションが有効なのだろうか。セキュアコンピューティングが提供しているアプライアンス製品「Secure Web(Webwasher)」がそれだ。

 Secure Webは、いわゆるWebゲートウェイセキュリティに位置づけられる製品で、エンドユーザーとインターネット間のインバウンド、アウトバウンド、双方のデータを監視する。近年普及する暗号化されたデータ内のマルウェアをスキャンすることも可能。そして最大の特長は、先述のプロアクティブな防御を実現している点だ。コンテンツ内に潜伏するマルウェアや、スパイウェアによる情報漏洩も検知できる。

Secure Webの利用イメージ
Secure Webの利用イメージ

 しかしSecure Webの実力はどれほどなのだろうか? 堀氏に率直な疑問を投げかけると、「ヨーロッパの調査機関、AV-TEST.orgによる2007年のテストの結果、マルウェアの補足率で99.97%をマークし、Secure Computingは見事1位になりました。つまり、第三者機関によって、世界一と評価されたのです」と話す。ますます巧妙かつ凶悪化するWebの脅威にSecure Webは、鉄壁の防御を誇ってくれるのだ。

 Secure Webは、上記のアンチマルウェアやアンチウイルスの機能以外にも、1台の中にプロキシ/キャッシュ、URLフィルタ、SSLスキャナを搭載している。また、URLフィルタは同社が誇るレピュテーションベース「TrustedSource」が搭載され、ゼロデイ攻撃への対処も実現している。

Secure Webの機能イメージ
Secure Webの機能イメージ

 なお、Web2.0の脅威に限らず、効果的なセキュリティには、各企業の実状に合わせた的確なセキュリティポリシーの立案・適用そして日々の監査・改善が欠かせないものだ。堀氏は、その点も強調している。

 「セキュリティにおいて幸せになるためには、日々のメンテナンスが欠かせません。Web2.0の脅威は日々変わっていくものです。皆さんも日々のレポートをしっかり確認し、状況に応じて柔軟に設定を変えて対応していただければと思います」

 このように脅威が複雑化、複合化していくWeb2.0時代では、攻撃者がいつ悪意を向けてくるかは予測できず、そのためにもプロアクティブな防御は欠かせない。企業のセキュリティレベルを高く維持するSecure Webを検討してみてはいかがだろうか。

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Web2.0時代の脅威とプロアクティブ・セキュリティの必要性
インターネットは、10年前と比較して大きく変化しています。2、3年前ですら、現在と異なります。現在、Web2.0アプリケーションでは、HTTPやHTTPSといったプロトコルが、それらが開発された時には、決して想像されなかったような方法で使われています。
情報漏洩から重要コンテンツを防備する4つの技術
情報漏洩に伴うリスクは、企業という船を沈没させてしまうこともあります。セキュリティ侵害は蔓延しており、実質的に無傷で簡潔する業界は存在せず、あらゆる規模の企業が被害を受けていることを、世界中の企業が目撃してきました。
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