ネットノート

用語の解説

ネットノートとは

(Netnote)
ネットノートとは、ネットブックの上位カテゴリーに位置づけられるノート型PCのカテゴリーである。
東芝が「dynabook MX」の発表時に提唱した。 東芝によれば、ネットノートは、ネットブックに比べてバッテリーの駆動時間やディスプレイのサイズ、CPUなどの基本性能が優れており、さらに薄型化を実現するものである。 ネットブックが、もっぱらWebの閲覧や電子メールの送受信などを用途に想定されていたのに対して、ネットノートはコンテンツの加工や、高品質な動画などのコンテンツも快適に利用できる、という。 上記のようなネットノートの特徴は、いわゆるCULV(消費者向け超低電圧CPU)と呼ばれるPCの特徴に概ね当て嵌まる。 2009年10月発売「dynabook MX」 東芝が初のネットノートとして発表した「dynabook MX」は、CPUにCULV版のIntel Core 2 Duo、OSにWindows 7を採用している。 最大4ギガバイト(GB)のメモリ、容量250GBでシリアルSATA対応のHDD、Blu-ray Discへの書き込みが可能な光学ドライブを搭載し、バッテリー駆動時間はおよそ10時間程度持続する。 その上で、一般的なネットブックよりもボディを薄型化、軽量化している。

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