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ネットワークの最適化でビジネスアプリケーションの効率改善!〜リバーベッドが提案する専用OS搭載のSteelheadアプライアンス〜

ネットワークの最適化でビジネスアプリケーションの効率改善!〜リバーベッドが提案する専用OS搭載のSteelheadアプライアンス〜
 

ビジネスアプリケーションは企業の業務効率を上げ、生産性の向上やコスト削減をもたらす大切なITシステム。しかし、導入しさえすれば万事解決する“魔法”ではなく、宝の持ち腐れにならないよう、効率よく使いこなすことが重要だ。しばしば聞かれる「アプリケーションが遅い」理由のひとつに、WAN越しで使われるアプリケーションが増えてきたことが挙げられる。WAN高速化アプライアンスで知られるリバーベッドテクノロジー株式会社(以降、リバーベッド)に、ネットワークから見たビジネスアプリケーションの課題と解決方法を伺った。

WANの能力を超えてしまう現状のシステムを3つの視点から分析

リバーベッドテクノロジー株式会社 マーケティングマネージャー 伊藤 信氏 リバーベッドテクノロジー株式会社
マーケティングマネージャー
伊藤 信氏

 ERPやCRMといったビジネスアプリケーションを効率よく稼働させるには、インフラであるWAN環境について考える必要がある。ビジネスアプリケーションがLAN内で使われている分にはレスポンスが不足していると感じるユーザーは少ないが、WANを介した各拠点で使用する場合はレスポンスが悪くなりがちだ。こうした事象に悩む企業は多く、WAN環境の問題がビジネスアプリケーションを使いづらくしてしまっている一因になっていることもある。

 「現在、ビジネスアプリケーションを使う上で企業が抱えている問題にはWAN環境への負担が大きい点が挙げられます。これは大きく『ネットワークの課題』『アプリケーションの課題』『ストレージの課題』の3つに分類することができます」と語るのはリバーベッド マーケティングマネージャーの伊藤信氏(以降、伊藤氏)だ。

現状のWAN環境が抱える課題は大きく3つに分けることができる。ビジネスアプリケーションが効率的に使われるにはWAN環境の効率化は不可欠だ 現状のWAN環境が抱える課題は大きく3つに分けることができる。ビジネスアプリケーションが効率的に使われるにはWAN環境の効率化は不可欠だ
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 ビジネスアプリケーションのレスポンスが悪い。この理由としてネットワーク回線の帯域幅の不足、遅延によるスループット低下のほか重要なアプリケーションが優先されていないことも挙げられる。これらはWAN回線の慢性的な「ネットワークの課題」として捉えなくてはならない。

 さらにWAN回線はWeb、メール、FTP、そしてビジネスアプリケーションなど多種多様なアプリケーションが経由してゆく。その結果、重要なアプリケーションのレスポンスの低下を招くため、使いづらい、使われない、といった現象、すなわち「アプリケーションの課題」が起きてしまうのだ。

増大し続けるトラフィックという課題

 また、ストレージの大容量化が進むにつれ、WANを飛び交うデータ量も日々増え続けることになる。データの一元管理化を行う企業も多くなり、データセンターで扱うデータ量も膨大なものとなる。そうしたデータはバックアップをとることが必須となるため、そのためのデータトランスファーにも多大な時間が掛かってしまい、「ストレージの課題」へと直結することになる。

 こうした課題から見えるものは企業におけるビジネスアプリケーションの効率化には、WAN環境の効率化も同時に必要である、という部分になる。

 「ビジネスアプリケーションを導入するということは、サーバ、アプリケーション、そしてネットワークトラフィックも増えることになります。今日のネットワーク環境を考えればWANの処理能力を超えるものがほとんどなのです。そこで必要になるのがWAN環境の効率化なのです」と伊藤氏は語る。そしてWANの効率化・高速化を実現するのが、リバーベッドが提供する「Steelhead アプライアンス」である。

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仮想化“Virtualization”とアプリケーションを高速化するWDS(ワイド・エリア・データサービス)

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