5年先を見据えたコスト計画を立てていますか?IBMの無料診断「グリーンIT化診断」でサーバ環境をチェック!

コストとCO2の削減効果をグラフで表示

 グリーンIT化診断は、企業システムで稼働している既存のサーバ環境を診断するというサービス。現状の環境を維持した場合と、IBMが推奨する最新のブレードサーバ「BladeCenter」の環境に置き換えた場合についてそれぞれ電気、空調、スペースにかかる今後5年間のコストを算出して比較するというもの。5年間でどれだけのコスト削減効果が得られるのか、CO2排出量をどれだけ抑えることができるかという数値もわかる。

 「多くのお客様がお持ちの先入観は、『BladeCenterは、どちらかといえばミッドレンジからハイエンド』というものです。エントリーモデルのPCサーバに比べると導入コストは確かに高いですが、ランニングコストはBladeCenterのほうが低く抑えることができるので、5年以内に差分を回収でき、その後は現状の構成よりも安く運用できるのです。また、電力を削減することでCO2が削減できることは、多くのお客様が良いことだと意識しています」(平嶋氏)

現在の構成だけで5年後のコスト差がわかる

 グリーンIT化診断を実際に受けるのは、非常に簡単だ。必要なのは、稼働しているサーバのメーカーと機種、プロセッサの種類などの情報だけ。日本IBMでは現行機種についての膨大な資料を有しているので、それだけ情報があれば、電気、空調、スペースにかかるコストを計算できるのである。

 また、現行のサーバと同等またはそれ以上の性能を実現するBladeCenterによるシステムを提案し、それについてもコストを出す。そして、それぞれのコストを数値とグラフで表示した診断レポートを24時間以内に提供するという流れになる。

従来のログ管理の課題 従来のログ管理の課題 なかでも、複数のシステムの別々の担当者がログを管理しており、
社内システム全体として把握することが困難である点は重要だ。

 このような見やすいレポートが提供される。現状の構成から置き換えることによるコスト差が一目瞭然だ。

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