ZDNet Japan AD Special - 日々のルーチンワークに忙殺されていませんか?JP1による業務自動化で「コスト削減」と「企業力アップ」を実現

保存した稼働情報を活用してIT投資を最適化

蓄積した稼働状況を活用して、将来のシステムを拡張 蓄積した稼働状況を活用して、将来のシステムを拡張
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 エージェントで取得したデータは、最長10年間分が保存できる。これらは、障害発生時の原因究明の際、比較データとして使用できるほか、システム状況の経年変化を確認するときにも役立つ。たとえば、保存データを使って、データベースへの接続要求数がいつごろ限界に達するかを予測できるのだ。このような将来の予測によって、トラブルの発生を未然に防ぎつつ、計画的なサーバ増設など適切なシステム計画が実現する。

 JP1/PFMで収集した稼働情報を基に出力したグラフは、週次や月次のレポートに組み合わせることで、報告書としても利用できる。さらに、レポート出力をJP1/AJS2で自動化すれば、管理者の作業負担を増やさずに、定期的な稼働状況のレポート作成を自動化できるのだ。

運用の効率化によるコスト削減

 これまで説明してきたJP1/PFMを使って、仮想環境を含めたシステム全体の稼働状況を管理することで、サービスの健全な継続が実現できる。また、JP1/PFMでは、監視、原因の究明に役立つレポート出力などさまざまな作業において効率をあげるための配慮が見られる。つまり、少ない労力で効率よくシステムを監視できるので、結果的にコスト削減につながるのだ。JP1/PFMの中核となる監視マネージャと監視コンソールは合わせて42万円(税込)から、OSやアプリケーションごとに用意されている監視エージェントは105,000円(税込)から導入できる。目的に合わせて監視エージェントを選べるため、初期投資を抑えた導入も可能だ。

 トラブル発生による損失を避けてビジネスを継続し続けるために、JP1/PFMの導入を検討してみてはいかがだろうか。

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