コンプライアンス徹底のための、 IT資産管理と情報漏えい対策

ライセンスの過不足を容易に管理できる「JP1/NETM」

 これまで述べてきたように、ソフトウェアの違法コピーは企業に大きな損害を与える可能性があり、ソフトウェアのライセンス管理は、IT資産管理において解決すべき大きな課題のひとつといえる。しかし、ライセンス管理といっても、PCにインストールしたライセンス数を把握するだけでは、効率的なライセンス管理とは言えない。

 JP1/NETMでは、ソフトウェアライセンスの実際の利用数や空き数をしっかりと“見える化”し、ライセンスの過不足を容易に把握することができる。ライセンスの使用状況を見える化することで、超過ライセンスに関しては追加購入することはもちろん、余っているライセンスを足りない部署に再配布したり、不要であればライセンス契約を解除したりすることが容易に判断できる。これにより、ITコストの最適化を支援している。

 さらにJP1/NETMでは、保有ライセンスや超過ライセンス、遊休ライセンスのほか、保有ソフトウェア、ライセンス登録がされていない未登録のソフトウェアなどを一覧で表示することができる。また、アップグレード権やダウングレード権、ボリューム契約など、複雑なライセンス契約に関しても管理できるため、契約実態に沿った総合的なライセンス管理を行うことも可能だ。

図1:総合的なライセンス管理 図1:総合的なライセンス管理(クリックで拡大画像表示
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ホワイトペーパー

http://japan.zdnet.com/extra/hitachi_jp1_201005/story/0,3800105726,20413137,00.htm
コンプライアンス徹底のための、 IT資産管理と情報漏えい対策
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