テキスト

　こうしたユーザーは意外に多いはず。オフィスでの使用で求められるパフォーマンスや拡張性を満たし、導入コストで有利なのは、やはりデスクトップ型PCだ。オフィスの設置スペースに余裕があるのなら、まず導入を考えたい。
HP Compaq 6005 Pro USは、エントリー〜ミドルレンジクラス向けのウルトラスリム型モデルだ。最大の特徴である省スペース性だが、幅66mm×奥行き254mm×高さ251mmである。数字だけで実感するのは難しいだろうが、これは宅配ピザのMサイズのボックスを2個重ねたのと同等なコンパクトさだ。このサイズ感は、価格・性能とあわせた、省スペースという絶妙の「3拍子」を完成させる。

日本HPのビジネスPCには、ほとんどの機能が無償で利用できるセキュリティソリューションがバンドルされていることをご存知だろうか。「HP ProtectTools」は、デスクトップ／ノートを問わず提供されるセキュリティツール群だ。
中堅・中小企業では、別途大掛かりなセキュリティシステムを構築することが難しいケースも多い。追加的なセキュリティコストを大幅にカットできるPCであれば、運用開始後のセキュリティコストが大幅に軽減されることだろう。以下の資料で、「HP ProtectTools version 5」の機能や活用ポイントを把握していただきたい。 　　　　　　　　　　　　　　　　

セキュリティ機能の重要性が最も高いのが、モバイル用途のノートPCだ。日本HPのHP ProBook 5220m/CT Notebook PC（以下5220m/CT）はいわゆるB5サイズPCで、ビジネスバッグに収容しての運搬が考慮されている。ここにもHP ProtectToolsはプリインストールされており、購入時からセキュアな使用が実現できる。ハイエンドの「HP EliteBookシリーズ」で備えられている、落下の衝撃や液体から本体機能を守る堅牢性も、幅広い意味でのセキュリティといえよう。 　　　　　　　　　　　　　　　　

スタイリッシュで省スペースな液晶一体型PCは、個人ユーザーに人気が高い。オフィス空間のスマートさや洗練度を重視する企業でも、選択されるケースが増えつつある。こうしたPCは、従来は業務用としては採用されにくい傾向にあった。すべてが一体化している利点の裏返しとして、拡張性やメンテナンス性が低く、故障時にも部分的な交換といった対応が取りにくいためだ。
こうした声に答えられる一体型PCが、「HP Compaq 6000 Pro All-in-One」である。液晶一体型デスクトップPCであることに特段配慮する必要のないスペックや拡張性に加え、「使いやすさ」に配慮したデザインも特徴。液晶の角度調整や、各種入力端子へのアクセスが快適になるよう、考え抜かれた設計になっている。