サーバ仮想化ならNASも一緒にリニューアル サンがオープンストレージ製品ラインナップを拡充
価格差最大4分の1となるSun Storage 7000シリーズ
今後、ストレージ量の急増によるストレージ管理の複雑化とともに、ストレージコストの急騰によるIT予算の圧迫が避けられない時代となると指摘する寺島氏は、「ストレージの管理はとかく面倒なものだが、サンのOpen Storageなら万一パフォーマンスの低下が発生しても障害解析が容易であり、管理が極端に楽になる。特にSolarisを使ったことのあるユーザなら、使い勝手そのままで使用することができるのは大きなメリットだろう」と話す。
そして何よりも、Sun Storage 7000シリーズは価格でのアドバンテージがひときわ大きい。オープンアーキテクチャを使ったSun Storage 7410と、容量およびスループットが同じレベルの競合他社ストレージプラットフォームとの比較では、最終的な総価格も60%〜75%も低い価格差が生じ、年間の電力コストは50%以上、ラックスペースもおよそ3分の1で済むという試算もある。
ストレージの仮想化を目指すならSun Storage 7000シリーズが最適
こうしたサンのOpen Storageがもたらす価値は、昨今注目を集めているストレージの仮想化が目指すものに近い。しかし、急速に普及が進むサーバの仮想化に比べ、より早い時期に実用段階に入ったはずのストレージの仮想化は各種の実装方法が並立し、いまだ標準が確立するには至っていない。
それについて寺島氏は、「ボリュームを物理ディスクから完全分離することができるSun Storage 7000は、ストレージの仮想化という観点からみてもひとつの完成形だといえますが、さらにSun Storage 7000は仮想化されたサーバと最も連携しやすく、最も運用しやすいストレージシステムでもあります。」と語る。
仮想化サーバ環境ではSANやDASよりNASがファイル共有しやすく便利だと考える企業が増えている。その点、Sun Storage 7000なら事実上容量に制限なく共有できる巨大なファイルシステムを持つことができるため、仮想化サーバ環境には最適なストレージだといえる。
寺島氏は、「サーバ仮想化でストレージを導入するなら、安くて簡単でなおかつ膨大なファイルを共有Sun Storage 7000シリーズが絶対おすすめ」と力説する。それが誇張でないことをぜひホワイトペーパーで確認してもらいたい。
ホワイトペーパー
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