認識したいリスク〜物理環境でも仮想化環境でも、等しく存在するセキュリティ問題 仮想化環境でもセキュリティは必要なの?こう思っていませんでしたか
物理環境と仮想環境が混在する環境に対応した「Deep Security」
では、仮想環境下でセキュアなサービス運用を行う方策として、Deep Securityの具体的な機能を確認していきたい。
Deep Securityは、IDS/IPS、ファイアウォール、Webアプリケーション保護、セキュリティログ監視、不正改ざん検出の5つの機能を統合し、従来型の物理サーバから仮想化サーバやクラウドコンピューティングシステムまで、規模・形態に捉われず、すべての環境でセキュリティレベルを同一に保つことができる。
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また、アプライアンスではなくホスト型のソフトウェアであり、エージェントを入れることでサーバを監視するため、導入、運用管理が容易なことも特徴だ。
脆弱性に対する定義ファイルは、緊急性の高さに応じて適宜配信され、特に緊急性の高いものは48時間以内に配布される。
物理環境と仮想環境が混在する今後のIT環境では、トータルに保護を行える製品の導入が重要なポイントになることは間違いない。
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