HAL

用語の解説

HALとは

(ハル,)
HALとは、Windows NTおよびWindows 2000などのOSに搭載されたプログラムのうち、アプリケーションが動作するためのハードウェアプラットフォームの差異を吸収する機能をもつプログラムのことである。
HALをハードウェアとソフトウェアの間に介在させることによって、ソフトウェアは直接ハードウェアにアクセスすることはできなくなるが、ハードウェアの機種に依存せずアプリケーションを実行させることが可能になる。 ハードウェアの機種に固有の情報を考慮する必要がなくなるため、キャッシュやシステムバスといった(ソフトウェアと密接に連携している)ハードウェアを交換したい場合にも、カーネルやアプリケーションプログラムを変更する必要がない。

用語解説出典   powered by. Weblio

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