POBox

用語の解説

POBoxとは

(ポボックス,ピーオーボックス,)
POBoxとは、予測と曖昧検索による高速文字入力手法を採用した日本語入力支援システムのことである。
1996年にソニーコンピュータサイエンス研究所の増井俊之によって開発された。 POBoxはモバイル端末で効率的に文字入力を行うことを目的として開発された。 Palm、Windows CEなどのPDAのほか、UNIX、Windows向けにも開発されており、公開ソフトウェアとして無料で利用することができた。 POBoxを拡張した「POBox Pro」では、文字種の切り替えを画面に表示されたタブを選択することで行うようになった他、直前の操作をキャンセルできるアンドゥ機能も備えている。 なお、POBoxの名称は、ソニーの登録商標である。 ちなみに開発者の増井俊之は、2008年3月現在、Apple社に勤務している。

用語解説出典   powered by. Weblio

ZDNET Japan クイックポール

マイナンバーカードの利用状況を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]