セキュリティーレベル

用語の解説

セキュリティーレベルとは

(セキュリティーレベル)

一般用語としては、セキュリティーポリシーを設定・運用するシステム管理者が、エンドユーザーに対して許可する行動範囲(アプリケーションのインストールや削除、ファイルの変更や保存など)を差す。

エンドユーザーの行動範囲をある程度狭めることで、ウイルスやワームなどの危険を排除する効果が得られる半面、ユーザーには不便を強いる場合もある。

また、マイクロソフト(株)のウェブブラウザー『Internet Explorer』で設定できる“インターネットオプション-セキュリティ”のセキュリティーレベルのメニューを差す場合もある。 Internet Explorerでは、高/中/中低/低の4つが標準で用意され、デフォルト(中)では未署名のActiveXコントロールをダウンロードしない、安全ではない可能性がある(未署名の)コンテンツのダウンロード前に警告を表示するなどのセキュリティー機能がある。 これらは個別に設定のオン/オフを変更することも可能。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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