ソーシャルレンディング

用語の解説

ソーシャルレンディングとは

(P2P金融,P2P融資,ソーシャル融資,ソーシャルファイナンス,Social Lending,Social finance,)
ソーシャルレンディングとは、Web上で金銭の借り手・貸し手を結びつけ、個人間での融資を実現する仲介サービスのことである。
ソーシャルレンディングは、多くの場合、インターネットオークションのような入札形式で借り手と貸し手とのマッチングを行い、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)によって融資が必要な背景や、個人の信用度などに関する情報交換を行い、個人間融資を実現する。 ソーシャルレンディングは個人間取引であり、融資額は小口になるという性質を持つが、融資条件の融通が利きやすく、貸し借りの相手を互いに選択できる、などといった特徴がある。 融資額や返済期間、利率などの条件は、あらかじめ提示した上で、その条件を承諾した融資希望者を募ることができる。 ソーシャルレンディングは欧米で2005年頃に登場した。 「Zopa」、「prosper」などのサービスがあり、成長を続けている。 日本では、2008年に「maneo」が国内初のソーシャルレンディングサービスとしてオープンした。 2009年3月現在、Zopaも日本進出の準備を進めていることがアナウンスされている。

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