プレイステーション・ポータブル

用語の解説

プレイステーション・ポータブルとは

(PSP,PlayStationPortable,)
プレイステーション・ポータブルとは、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)が2004年に発売した携帯ゲーム機の名称である。
プレイステーション・ポータブルは、CPUには、独自の「PSP CPU」を搭載し、ソフトウェアの供給媒体には直径6cmの「UMD」(Universal Media Disk)と呼ばれる独自の光ディスクを採用している。 また、表示画面には、480×272ドット、1677万色が表示可能な4.3インチのTFT液晶を備えている。 プレイステーション・ポータブルは、インターフェースとして、USB 2.0や無線LAN(IEEE 802.11b)、赤外線(IrDA)などを装備しており、端末同士を接続して対戦プレイをしたり、データ交換をしたりすることができる。 その他、Webサイトに接続してオンラインゲームをしたり、「PLAYSTATION Store」からゲームをダウンロードしてプレイしたりすることもできる。 発売当初のプレイステーション・ポータブルには、PSP-1000という型番が付いている。 PSP-1000の本体サイズは、縦74×横170×厚さ23mmで、重さは約280gであった。 その後、PSP-2000が発売され、2008年10月には、PSP-3000が発売されている。 PSP-3000の本体サイズは、縦169.4×横71.4×厚さ18.6mmで、重さは約189gと、PSP-1000と比べると厚みがやや薄くなり、軽量化されている。 なお、プレイステーション・ポータブルでは、音楽や動画を再生することが可能である。 また、専用の機器を接続すれば、カメラやGPSとして使用することもできる。

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