ペイントソフト

用語の解説

ペイントソフトとは

(painting software)
ペイントソフトとは、グラフィックスソフトの一種で、画像をドットの集合として扱い、カーソルを絵筆に見立て描画するソフトウェアの総称である。
ペイントソフトでは、マウスやスタイラスペンなどを動かして、輪郭などを実際に絵を描く感覚で作成できるという特徴がある。 作成された画像はビットマップイメージとして保存される。 また、ドット単位で色情報を扱うことができるため、細かい濃淡の表現が可能であるが、画面の拡大・縮小や変形を行うとジャギが発生して画質が落ちてしまうという難点がある。 代表的なペイントソフトとしては、Windows 95以降に標準的に搭載されている「ペイント」や、システム・プロダクト社の「openCanvas」などがある。 グラフィックスソフトの中でも、点や曲線などの数値情報を関数として扱い、それらの演算によって描画するソフトウェアがドローソフトと呼び、また写真のような既存の画像に対して様々な編集作業を与えるためのソフトウェアが特にフォトレタッチソフトと呼ばれている。

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