ペタ

用語の解説

ペタとは

(peta)
ペタとは、単位の接頭辞のうち、1000兆(10の15乗)倍を表す接頭辞のことである。
国際単位系(SI)の接頭辞の一つとなっている。 ペタはテラの1000倍、エクサの1000分の一である。 スーパーコンピュータの処理速度を示す単位として、1秒間に行える浮動小数点演算の回数を示す「FLOPS」(FLoating point Operations Per Second)があるが、2008年に登場したIBMの「Roadrunner」が、史上初めて1ペタフロップス(PFLOPS)を超えたことで話題になった。 これは、Roadrunnerが1秒間に1000兆回の浮動小数点演算を行えるだけの処理性能を持つことを意味している。 同じくCrayが開発したスーパーコンピュータ「Jaguar」も、2008年内に1ペタフロップスを超えている。

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