学校教育で、現代企業の真の姿がほとんど語られないことに危機感を抱いた著者は、経済同友会で「学校と企業の交流」というプロジェクトの推進役を務め、全国の中学校に過去3年間出張授業を行なってきました。
本書はこの授業をイメージして,中学生に語りかけるように大変やさしく書かれていますが,その内容は著者の体験談です。システムエンジニアであり同期入社の中で最も出世の遅れた著者が,なぜ弱冠42歳で日本IBMの取締役になり,49歳で社長に上り詰めたのかを知りたい読者には,うってつけの本です。また,これまで著者が多方面で発言してきた内容の集大成となっていますので,著者の考えてきたこと,いま考えていることが明確に分かります。IBM社のPC事業撤退もみえてきます。
貴社メディアでの新刊紹介また企画記事などご紹介をお願い申し上げます。また、この件に関しましての取材もお受けいたします。
『経営者、15歳に仕事を教える』
北城恪太郎 著
(日本アイ・ビー・エム代表取締役会長/経済同友会代表幹事)
発行:丸善出版事業部
四六判 200ページ 定価1,575円(税込)1,500円(本体)
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