知力を企業の競争力に転換するインテリジェンスなプラットフォーム構築を支援 ウチダスペクトラムのSMART/InSight G2
日本企業に顕著な部門最適は、企業全体の最適化を阻む要因となっている。エンタープライズサーチを軸に、全社的なインテリジェンスマネジメントを実現するウチダスペクトラムの「SMART/InSight G2」を紹介しよう。
部門、企業の壁を越えられない日本のIT経営
ウチダスペクトラム株式会社
代表取締役社長
町田 潔 氏
代表取締役社長
町田 潔 氏
経済産業省 商務情報政策局では、「IT経営の現状と課題」について継続的な調査を行っている。2007年3月に発表された調査結果では、企業が抱えている重要な課題として、情報システムが部門内で最適化されていること、企業内で閉じたシステムになっていることなどが課題として挙げられている。
また、日米におけるIT投資を比べてみると、日本では導入から部門内での活用のための投資が7割強なのに対し、米国では部門内での活用から企業全体での最適化のための投資が5割強となっており、日米のIT投資の傾向の差が大きくなっていることも報告されている。
ウチダスペクトラムの代表取締役社長、町田潔氏は、「今後、部門最適化の壁、企業最適化の壁をいかに越え、さらに取引先や顧客なども含めた最適化を実現していくかがIT化における重要な課題のひとつ。この課題を解決するために、何を支援できるかが我々にとっても大きな課題となっています」と話す。
その課題を解決するソリューションがエンタープライズサーチを中核としたインテリジェンスマネジメントを実現する製品である「SMART/InSight G2」だ。
ESP製品の先駆けとして積んできた高い実績
ウチダスペクトラムでは、ESPという言葉をようやく耳にするようになった2003年ごろよりこの分野に取り組み、2005年にはESP製品の先駆けともいえるSMART/InSightを発表している。SMART/InSightは、すでに多くの企業に導入された実績があり、この3年間で企業の情報活用に必要なさまざまな機能が搭載されてきた。そして2008年11月18日、次世代のESPソリューションとして発表されたのが「SMART/InSight G2」だ。
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