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戦略的なIT投資に必要な情報統合

 世界的な経済不況の影響により、企業のIT投資は依然として厳しい状況にある。多くの企業は、まだしばらくコスト削減を優先せざるを得ない。しかし、そうした中でも将来の売上や利益の増大を目指し、戦略的な分野に厳選してIT投資を行っている企業もある。

 今、最も重要となるIT投資のポイントは、「情報統合」と「戦略的アプリケーション」の2つだ。戦略的アプリケーションを導入することにより、SCMやCRM、あるいは生産管理や管理会計などの業務プロセスを改善・改革することができる。しかし、戦略的アプリケーション単独での導入では効果が限定的で、関連する業務アプリケーションと有機的に統合・連携させることで初めて最大の効果を発揮する。戦略的アプリケーションと関連アプリケーションを有機的に統合・連携させるためには情報統合が必須である。情報統合には、その目的に応じてデータ統合/データ連携/マスタ統合の3つの手段がある。

 BIのためのデータウェアハウスを構築するデータ統合、販売システムと物流システムなどの間でスムーズな連携を実現するデータ連携、管理会計の情報精度向上などを目的に各システムのマスタを1つに統合して整合性を確保するマスタ統合が情報統合の実現手段として存在する。

 情報統合は、「何のために、どのデータを、どの様に統合し、分析するのか」や「戦略的アプリケーションに必要なデータは何か」、「戦略的アプリケーションから出力されたデータをどの様に活用するのか」といった視点が必要になる。情報統合をどの範囲で行うか、どの様な方式で実現するのか 、情報統合を進める上で課題は何か、といったことは状況によって様々である。よって情報統合を確実に進めるためには、高度なノウハウと豊富な経験が必要だ。次ページでは、こうした情報統合の推進を支援する日立のコンサルティングサービスについて紹介しよう。

http://japan.zdnet.com/extra/hitachi_201003/story/0,3800103401,20408230,00.htm
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