豊富な実績があるコンサルティングとツールの活用で顧客の情報統合ニーズを強力に支援!

コンサルティングから運用までをワンストップで

 情報統合は、その企業のビジネスで重要な部分から順次着手していくべきである。販売の効率化を目指すならば、まずは営業支援システムと受注システムを情報統合基盤を活用して統合する。調達の効率化ならば製品・部材マスタの統合から入ってもいいだろう。大切なのは、情報統合を企業レベルの基盤として取り組むことだ。企業全体の視点に立ちながら段階的に統合を進め、最終的には全社規模に広げるアプローチが必要になる。

 日立には、10年以上にわたり企業の情報統合を専門に構築してきた実績がある。コンサルティング、システム構築、ソフトウェア、ハードウェア、運用、保守をワンストップで提供できるのが日立の大きな強みだ。

 その中で日立コンサルティングは、多数の大規模な情報統合のコンサルティング、システム構築の実績を持つ。日立コンサルティングは豊富な構築経験を通して蓄積した情報統合の方法論、テンプレート、ノウハウをまとめ、ソリューションとして提供している。ソリューションは、情報統合における要件定義、設計、開発、テスト、運用、保守までの全工程をカバーしている。

 日立コンサルティングでは、データ統合/データ連携/マスタ統合のための方法論、情報統合基盤構築のための処理方式や運用方式のテンプレート、設計開発標準のテンプレート、情報統合基盤構築のためのワークシート、規約集など全てのノウハウを体系化している。よって、情報統合基盤を構築する際には、すぐに各種ノウハウを活用できる。すなわち実績あるノウハウや資産を活用することで、高品質の情報統合基盤を生産性高く構築できるのだ。

 日立コンサルティングでは、これらのサービスを通じて電子機器メーカーのSCM実現のための在庫管理DWHの構築、金融機関の財務会計・管理会計再構築に伴うデータ連携基盤の構築、通信販売会社のCRM再構築のためのマスタ統合、食品メーカーの企業合併に伴う全社データ連携基盤の構築といった、企業の業務改善・改革を実現する情報統合基盤構築を支援してきた。

ツールは適材適所での活用が効果的

 情報統合基盤の構築では、ツールの活用が必須である。情報統合の仕掛けを手作りで構築する場合、多くの工数と高いスキルが要求されるためだ。情報統合の分野で高い効果を発揮するのがETLツール「DataStage®」だ。ETLツールは大規模な情報統合基盤構築 に不可欠なツールであり、DataStageはETLツールとして国内トップシェア(※)を誇る製品である。次ページではDataStageがどのようにして情報統合を効率的に実現するかについて紹介しよう。

※株式会社 富士キメラ総研 パッケージソリューション・マーケティング便覧(2004年〜2009年発行)による

http://japan.zdnet.com/extra/hitachi_201003/story/0,3800103401,20408230,00.htm
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