狭い日本のオフィスにビジネスPCはコンパクトなほうがいい!サイズ,性能,価格の3拍子揃ったビジネスPCがHPから登場!!
パフォーマンスも十分なレベルを確保
これほどの省スペース性を実現した6005 Pro USだが、ビジネスPCとしての基本的な性能は従来の標準的な省スペースPCに遜色ないスペックを備えていることは見逃せないポイントだ。ライバルの中には、デスクトッブPCでありながらノートPCやネットブックベースのアーキテクチャを流用することで、小型化とパフォーマンスをトレードオフしている例も見られるが、6005 Pro USのアーキテクチャは兄弟機である6005 Proシリーズと同等のものを採用しているのである。
チップセットはAMD 785Gチップセットを搭載。これはオンボードグラフィックスでDirect X 10.1に対応するATI Radeon HD 4200をGPU(グラフィックプロセッサーユニット)コアとして統合しているAMDの最新アーキテクチャだ。Direct X 10.1はWindows 7のデスクトップウィンドウマネージャーに採用されているテクノロジーである。さらにこのチップセットはオンボードビデオ用メモリとして128MBのサイドポートメモリ(DDR3)を実装しているため、メインメモリに負担をかけずに3D描画などのグラフィックス処理が実行できる。Windows 7に最適化されたアーキテクチャというわけだ。
CPUにはAMD Sempron プロセッサとAMD Athlon X2 デュアルコア・プロセッサから選択可能だ。
AMD Sempron プロセッサは64bitコンピューティングにも対応するAMD64テクノロジー、IC間の通信速度を従来の最高48倍まで高速化できるHyperTransport テクノロジー、総容量最高384KBの高性能キャッシュなどを実装し、同クラスでトップクラスのコストパフォーマンスを発揮する。
一方、AMD Athlon X2 デュアルコア・プロセッサはAMD64テクノロジー、HyperTransport テクノロジーなどに加え、より少ない消費電力でより優れたパワーを発揮するCool’n’Quietテクノロジーを搭載。しかも2種類のデータの同時並列処理が可能なデュアルコアなので、パフォーマンスに妥協したくないパワーユーザーの期待にも十分に応えられるスペックを誇っている。
なお、AMDは現在「VISION Proテクノロジー」というビジネスPC向けプラットフォームを展開している。これはさまざまなグラフィックス表現が多用される現在のビジネス環境にフィットするハイレベルなビジュアル生産性とともに、高度な仮想化機能、管理機能、セキュリティ機能によるITコストの最適化に貢献する高機能なビジネスPCを提供しようというコンセプトだ。高機能にも関わらず、コストが低く、消費電力の低減につながる省エネ設計なのも特徴の一つである。もちろん6005 Pro USもこのコンセプトに対応している。
メモリはもちろんDDR3のSDRAMに対応し、2スロットに最大4GBまで搭載できる。標準的なビジネスに使われるアプリケーションもサクサクと軽快に動くし、複数のアプリケーションを同時に使っても動作が緩慢になることはない。
さらに160/250GBと大容量なHDDとデータアクセスが高速なSSDの選択も可能なので、ユーザーの用途や業務傾向に応じたタイプ選定ができるところも嬉しい。
一方、拡張性だが、アクセスの容易な前面に4基、背面にも6基のUSBポートを装備している。このコンパクトサイズにしてこれほどの数のUSBデバイスが接続できるマシンはライバルには見当たらない。他にもディスプレイポートとVGAポートを備え、2画面表示にも対応するなど、昨今のビジネスニーズに対してまったく痛痒のないスペックが与えられているのだ。
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