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システムは『所有』から『利用』へ。時間もコストもかけずに、社内コミュニケーションを活性化するSaaSソリューション「KDDI Business Outlook」!

 

1ID 980円!で業務課題を解決するSaaSソリューション

 前ページのような課題を、包括的に解決するツールとして注目されているのが、KDDIが提供するSaaSソリューションの「KDDI Business Outlook」である。

KDDI Business Outlook は、以下のツールで構成されているソリューションだ。

  • メールやアドレス帳、スケジュール管理機能を提供する「Microsoft® Office Outlook®
  • 利用者ごとの情報を管理する統合ウェブサイト「Windows® SharePoint® Services」
  • Outlookにウェブからアクセスする「Microsoft® Office Outlook® Web Access」
また、企業管理者向けに、これらを統合的に管理するためのツールを提供する。

 これらの機能をPCから利用できるのはもちろんだが、KDDI Business Outlook の最大の特長は、誰もが慣れ親しんでいる携帯電話と情報共有できる点にある。auケータイから会社のメールアドレスを使ってメールを送受信することや、社内のほかのメンバーのスケジュールの参照や登録、変更ができる。外出の多い営業担当者はもちろん、店舗での販売担当者のように、日常的にはパソコンの前に座らない社員でも、auケータイを使ってメールの対応や、他のメンバーのスケジュール調整が可能になる。

 こうした業務システムを導入するには多額のコストがかかるケースも多く、「コミュニケーションプラットフォームの構築は高価だ」という先入観をもっている読者もいるだろう。しかしSaaSとして提供されるKDDI Business Outlook は、利用者1人あたり(1ID)980円(税込)という月額費用だけですべて利用できるのだ。こうした劇的なコスト効率のよさも特筆したいソリューションなのである。

KDDI Business Outlook の画面 KDDI Business Outlook の画面

KDDI Business Outlook 開発の背景

 しかし通信キャリアとして知られているKDDIが、なぜこうしたソリューションの提供をおこなうにいたったのだろうか。KDDI株式会社 ソリューション事業統括本部 ソリューション戦略本部 アプリケーション推進部で部長を務める大貫 祐嗣氏は、次のように解説する。

 「KDDIはこれまで企業向け事業として、大手企業を中心に固定電話や携帯電話、そしてデータ回線などを扱ってきました。KDDI Business Outlook は、対象企業を中堅企業以下にも広げ、事業領域も、これまで扱ってこなかった情報システムサービスまで拡大していきたいという思いから生まれたサービスなのです」(大貫氏)

 KDDI Business Outlook の企画段階から携わる大貫氏は本サービスが誕生した背景として、「固定回線の場合、建物に回線を引くまでが通信キャリアである弊社の担当で、そこから先は設備会社が担当されるというような“分界点”があります。そのため、お客様から回線の調子についてお問い合わせがあった際にも、建物の設備の不具合が原因では、弊社では対応できないこともありました。しかしあるとき、弊社の担当が『弊社側の回線は正しく動作していますので、建物側の回線について調査してみてはいかがでしょう?』と提案すると、お客様からよい評価をいただけました。そこで屋内のLAN構築、パソコンやサーバの調達もする事業を始めたところ、とても喜んでいただけました。さらに、情報システムにおいても同じように喜んでいただきたいと思い、KDDI Business Outlook を企画したのです」と語る。

 確かに、回線や携帯電話、社内ネットワーク、そして業務アプリケーションまで、窓口がすべて一本化されれば、利用する企業のシステム担当者も管理が煩雑ではなくなり、安心して業務を遂行できる。KDDIが情報システムを提供するにあたって選択したパートナーがMicrosoft社であったのも、対象顧客が普段利用している環境を考慮した結果といえる。

 さて、では実際の使用ケースをイメージしてその機能を詳しく見てみよう。

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