資産管理と情報セキュリティ対策は、コスト削減と危機回避につながる

どこにいくつ?誰がいつ何に使っているか?USBデバイスを完全に捉える

 企業が資産管理を行うにあたり、かなり大きな問題となっているのは、USBメモリだといえよう。USBメモリは便利だが、紛失しやすいとの欠点があり、重大な情報漏えいにつながってしまう危険性すらある。

 そこで「SKYSEA Client View Ver.4.1」では、メモリを含めUSBデバイスの管理機能を特に重点化している。まず、USBデバイスをクライアントパソコンに装着するだけで自動登録され、同じメーカーの製品であってもシリアルナンバーで区別し、1個1個、精密に管理できる。使用可能/不可能の設定が可能であるとともに、複数ユーザーで一つのデバイスを共有する場合、ユーザーごとの使用権限を設定することもできる。

一括棚卸により、危機管理と効率化が同時に実現

 USBデバイスが社内のどこでいくつ、どう使われているのか。これを捕捉するため搭載されている棚卸機能はたいへん興味深い。予め設定しておけば、USBデバイスの各保有者に、棚卸実施が自動通知される。これらのデバイスに対し定期的な所在確認をすることで、継続的なリスク管理が実現する。最新版では、USBデバイスの最終的なユーザーの特定や、最終使用日時の検出で、しばらく使われていないデバイスを見つける機能などが新たに追加された。

 さらに、「SKYSEA Client View Ver.4.1」がインストールされていないパソコン使用環境で、追加、変更されたファイルをUSBデバイスで持ち込もうとすると、自動的に使用禁止できる機能も加わり、ウイルスなどの感染を回避できる。

 また、棚卸もUSBデバイスをクライアントパソコンに接続するだけで完了する。これは相当大きな意味を持っている。一定の規模の企業が、ごく普通の棚卸をすると、かなりの人手や作業時間を要する。さらに、年に何度も棚卸をすれば、累積コストが増大する。しかし、「SKYSEA Client View Ver.4.1」の棚卸機能を用いれば作業は短時間ですみ、効果的なコスト削減が期待できる。

 USBデバイスの精密な管理は、USBデバイスを介して発生する可能性のあるさまざまな危機を防ぎ、さらにはコストを削減することにも直結しているといえるだろう。

http://japan.zdnet.com/extra/sky_201003/story/0,3800103517,20408508,00.htm
資産管理と情報セキュリティ対策は、コスト削減と危機回避につながる
インフォメーション
提供:Sky株式会社
[PR]企画・制作 朝日インタラクティブ株式会社 営業部