中小企業はトータルで対策できる安価な方策が欲しい
「システムは日進月歩、いまや中小企業であってもすべてがネットワークでつながれており、顧客データなどの重要情報が流出する危険性は、どのような規模の企業にもあります。」
代表取締役 鈴木幸雄
株式会社鈴弥洋行 代表取締役の鈴木幸雄氏は、中小企業であってもセキュリティリスクは大手企業と同様だと指摘する。鈴弥洋行は福島県を基盤に、地域密着型で顧客企業のIT化支援を30年以上にわたって行っている販売パートナーだ。同社の顧客である多くの中小企業でも、昨今ではセキュリティ対策に対する意識は高まっていると言う。
とはいえ、実際に対策を講じようとすると、やるべきセキュリティの範囲は広い。情報漏洩対策やID管理、さらには資産管理や検疫ネットワークなどさまざまなものがあり、これら要件に対し個別に対策を選択し、組み合わせて仕組みを構築する。そしてそれらを安定して運用して行くのは、中小企業の体力ではかなり難しいのだ。
「中小企業の経営者の方々もセキュリティに対する大きな不安を抱えていますが、トータルでセキュリティ対策を実施しようとすると、その労力と費用の面でまだまだ躊躇してしまいます。そのため、セキュリティ対策の敷居を大きく下げる方策が必要でした」と幸雄氏は言う。
導入・運用が簡単で手離れが良いPC運用上手
専務取締役 鈴木淳弥
中小企業におけるトータルでのセキュリティ対策の敷居を、大きく下げるのが東芝のPC運用上手だ。「PC運用上手には、ID管理、操作監視、検疫管理など中小企業のセキュリティ対策で必要な8つもの機能が網羅されており、それらがアプライアンスの形で提供されています。アプライアンスなので、容易に導入できすぐに運用を開始できます」と、鈴弥洋行 専務取締役の鈴木淳弥氏は言う。ハードウェアと機能が一体化しているので、顧客先での導入、立ち上げも容易であり、OSを選択しインストールしてソフトウェアをセットアップするといった手間もない。運用においてもネットワーク経由でパッチが適用でき、機能バージョンアップも簡単に行える。
「運用の手間がなく手離れがいい製品というのは、我々が顧客に提案する上でも大きなメリットになります」と淳弥氏。鈴弥洋行ではすでに多くの企業にPC運用上手を提案し導入も行っているが、顧客からの問い合わせやクレームもほとんどなく、スキルが高い技術者がいなくても、多くの顧客は自分たちだけでPC運用上手を管理している。
PC運用上手とは?
「PC 運用上手」は、パソコンの操作監視・操作制御、検疫ネットワークなど、情報漏えい対策に必要なセキュリティの基本機能をまとめて搭載しています。
高度なIT 専門知識がなくても、わかりやすいメニュー画面からの操作で、簡単に情報漏えい対策が行えます。しかも、IT 機器の登録や変更、持出し、返却処理をWeb 上の申請・承認機能で実現。セキュリティ対策だけでなく資産管理を効率化し、パソコンの運用管理負担を大幅に軽減します。
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