EAP-TLS

用語の解説

EAP-TLSとは

(イーエーピーティーエルエス,TLS,)
EAP-TLSとは、PPP認証で利用されるEAP認証プロトコルの一種で、トランスポート層(OSIモデルにおける第4層)の通信経路を特殊なプロトコルによって暗号化し、デジタル証明書の受け渡しによって相互に認証を行う方式のことである。
標準化団体のIETFによってRFC 2716として定義されている。 EAP-TLSでは、クライアントとサーバーの両方が電子証明書を発行し、相互に認証が行われる。 相互にデジタル証明書を発行・管理するため、手間とコストはかかるものの、高度なセキュリティ性を保つことができる。

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