超漢字

用語の解説

超漢字とは

(チョウカンジ)
超漢字とは、TRONプロジェクトにおいて開発された、BTRON仕様OSと呼ばれるPC向けOSのうち、パーソナルメディア株式会社が開発、販売しているOSの名称である。
超漢字は、市場に流通している中では唯一の国内産OSである。 そして、日本語の扱いにおいて抜きん出ていることを最大の特徴とする。 18万の漢字や文字を自由自在に使える多漢字機能、コンテンツを自由にハイパーメディア化できる実身仮身機能などの特殊機能を備えている。 超漢字は1999年の開発以来、超漢字2、3、4とバージョンアップが重ねられ、その後2006年10月に、Windows上で動作する「超漢字V」が開発された。 「超漢字V」では、Windows用のハードウェア資産の利用や、他のアプリケーションとの併用を実現するために、仮想マシンソフトウェアのVMware Playerを使用してWindows上に超漢字の実行環境を構築するという手法が採用されている。

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