クラウドコンピューティングの選択や仮想化の活用など、システム環境は多様化し、規模は拡大して複雑化する傾向がある。新たに登場したJP1 Version 9は、仮想環境を効率的に管理する数々の機能が追加、強化され、物理、仮想が混在する大規模化・複雑化したシステム環境を効率的に運用でき、IT投資全体の最適化を可能とする。
気付いていますか!?仮想環境での運用管理の課題
不況の影響を受け、企業を取り巻くビジネス環境は極めて厳しい状況にある。そのためIT投資も大幅に抑制される傾向にあり、企業は効果の高い投資だけに厳選せざるを得ない。
そのような厳しい状況にあっても、運用管理ソフトウェアの市場は少ないながらも成長するという調査会社の予測がある。これは、サーバー集約や運用の自動化により、多くの費用がかかっているシステム運用管理を効率化し、大きくコストの削減ができると期待しているからだ。今後、ますます複雑化するシステムの運用管理を効率化するために、運用管理ツールの存在は、欠かすことができない。
それではいったい、現状のITシステムには具体的にどのような課題が発生しているのだろうか。最初に挙げられるのは、システムが多様化しているということだ。コスト削減のために、クラウドコンピューティングが新たに選択肢として登場している。これらを適材適所で選択し、既存システムとも連携させ、混在して利用することになれば、当然システムは複雑化する。つまり、これまで以上に効率的な運用が求められているのだ。
仮想化で規模が拡大し複雑さが増す
2つ目の課題は、システムの大規模化への対応だ。コスト削減や効率化のために、サーバーを集約する動きが活発化している。さらに、仮想化技術を用いたシステム横断での徹底したリソース有効活用も、コスト削減に大いに貢献する。このように大規模化するシステムに対応する、新たな運用管理環境が望まれているのだ。
仮想化技術によりサーバーを集約することで、リソースを有効活用できるというメリットが得られるが、一方では新たに仮想マシンも含めた監視が必要となり、運用が複雑化する懸念もある。仮想環境特有の管理ポイントをよく把握した上で、従来の物理サーバーと仮想マシンを一元的に管理し運用管理業務を効率化する方法が求められている。
多様化、大規模化、複雑化への対応という、これからのシステム運用管理の新たな要件すべてを満たせるのが、2009年6月から提供を開始した統合システム運用管理「JP1 Version 9(以下、JP1 V9)」だ。JP1 V9のコンセプトはFlexible & Smart。システムの変化に合わせた柔軟な運用管理でITリソースの効率化に寄与し、運用業務を徹底的に効率化するシンプルで賢い運用が可能となる。
「JP1(日立)」 のバックナンバー
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栗原 潔氏が聞く!Flexible & Smartの新コンセプトでITリソースと業務運用の効率化を業務視点で支える「JP1 Version 9」徹底解説
[PR]仮想化の普及、クラウドコンピューティングの登場など、めまぐるしく変化する昨今のIT環境。企業の生命線であるシステムの安定・安全な稼働のためにIT管理者の利用すべきツールとして挙げられるのが運用管理ツールだ。本稿では、弁理士・技術士(情報工学)の栗原潔氏が、代表的な国産の運用管理ツールである「JP1」を提供している日立製作所の石井武夫氏に話しを伺った。 - JP1(日立) 一覧へ »
読者投票
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投票受付期間:2009年6月2日 〜 2009年7月31日
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管理が複雑
(18.2%)
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(27.3%)
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