ITリソースと運用業務の効率化が強化されたJP1 V9.1
Windows環境でのスモールスタートにも対応
JP1 V9.1では、Windows環境でのスモールスタートに対応した新製品「JP1/IM - SCVMM(JP1/Integrated Management - System Center Virtual Machine Manager)」を提供している。JP1/IM - SCVMMは、ユーザーからの要望に応えて開発された製品で、Microsoft®のサーバ仮想化ソリューションであるHyper-V™環境を制御することが可能だ。Windows Server®単一の仮想環境であれば、導入してすぐに運用を開始できる。
JP1/IM(JP1/Integrated Management)やJP1/PFM(JP1/Performance Management)と連携することで、障害監視や稼働/性能監視が可能だ。また、前述のJP1/ITRMと連携することで、ITリソースの管理も可能だ。

そのほか、すでに2010年2月にリリースされている製品だが、仮想環境のバックアップで有効な製品としてJP1/VERITASがある。JP1/VERITASは、重複するデータをバックアップ対象外とする重複排除機能を搭載しており、仮想サーバ上のゲストOSで使用したデータを重複することなくバックアップすることができる。これにより、バックアップ容量を削減し、実行時間やネットワーク負荷を低減することが可能になる。
今回、紹介したJP1 V9.1の新機能は、全体のほんの一部に過ぎない。さらに詳しい機能を知りたい読者は、「JP1製品サイト」を参照してほしい。
※記載の登録商標について:企業名、製品名は、各企業の商標または登録商標です
※記載の内容について:画面表示をはじめ、製品仕様は改良のため変更することがあります
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