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仮想化環境に最適なサーバで「ブレード×仮想化」を効率的に実現! 〜クアッドコアAMD Opteron? プロセッサ搭載 「HP ProLiant BL495c G5」〜

 

1+1の価値が3にも4にもなる仮想化

 まず宮本氏が挙げるのが、ブレードシステムならではの強みだ。宮本氏はこのメリットについて、「増え続けたサーバやストレージをブレードシステムへ高密度に実装することで、設置スペースの縮小と電力効率の向上が可能になります。また、最先端のサーバ管理機能による迅速なシステム変更や管理の効率化など、ビジネス環境の変化への対応も期待できるのです」と、解説する。

 そこに仮想化技術を応用することで、サーバの物理台数を減らし、従来ムダに使われていたサーバ能力を有効活用するとともに、仮想化のもうひとつの特長であるOSのカプセル化によって仮想環境を保存し、システムを停止させずに移動、バックアップ、リストア、障害復旧などのライフサイクル管理にも利用できるというわけである。

 これまでの“ブレードを用いない仮想化”では、必ずしも仮想化のメリットをフルに引き出せているとは言い切れず、オーバーヘッドによるパフォーマンスの低下や管理の複雑化などの問題が未解決のままになっていた。すなわち仮想化による恩恵を最大化するには、適切なサーバブレードの採用が必要なのである。

 「仮にサーバの台数が減ったとしても、1+1が2にも満たないような結果では意味がありません。IT統合の価値が3にも4にもなるような仮想化を目指すべきというのがHPの一貫した考えなのです」(宮本氏)

サーバブレードと仮想化技術の融合で、IT統合への期待が高まっている サーバブレードと仮想化技術の融合で、IT統合への期待が高まっている
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